仕事のやり方と空港ドロップオフ等

明朝、アジスから近隣の某国へ出張するのですが、昨日、事務所の車で行けるだろうと担当に確認したら、祝休日は契約しているタクシーがあるのでそれを利用 することになっているとの説明を受けた。では、そのアレンジをお願いしたら、自分でするのだと電話番号を説明し始めたのでそれは担当の役割ではと返しておいた。

この背景を聞いたところ、ドライバーへの祝休日出勤手当て等のコストがかかりタクシー料金より高くなるからだとのこと、なぜ事務所の車を使うのか、余計な 事を考えずに無駄な時間を費やさないで済むからだが、機会費用の損失という視点が欠落している。この点は後日然るべきタイミングでコメントしておかねばなるまい。

実際、そのタクシーを担当ではないスタッフに予約してもらったが説明通りの時間にドライバー情報が送られてこないし、同乗者全員に送信されるはずが1人だ けだったりとリスクが高い。その時間を仕事に使えるとしたら、資料を数ページは読み進めただろうに、これは喩えでありそんなに私は仕事熱心ではない、と私の常識を逸脱している事が今回は多い。

因みに目的地の国はイスラム教国で金土が休み、戻る日はこの国の祝日という絶妙な日程なのだ。今週の月曜日早朝にこちらに戻ってきて2週間休みなしとなる ので、どこかで調整しないと。戻る日はこの国の祝日だが、国際機関は開催国の祝日には特に配慮せず、調整会議が開催され出席することになっている。