広尾・天現寺橋よりヱビス長者丸までの1.2㎞、恵比寿ガーデンプレイス、ウエスティンホテル東京の南側、つまり恵比寿ビール工場の脇まで都電が運行していた。この路線、行き止まりであり乗客も少なかったとみえて、戦時中にレールを供出したため運行が停止(昭和19年5月4日)された。
天現寺橋は、渋谷川と笄川の合流する地点に架かっている、その反対側に広尾車庫があり、都電廃止後は、その後、都営広尾五丁目アパートとなった。
- 1913(大正2)年4月27日:天現寺橋 - 恵比寿(伊達跡)間開業
- 1922(大正11)年7月31日:伊達跡 - 恵比寿長者丸間開業
- 1944(昭和19)年5月4日:廃止
天現寺橋は、渋谷川と笄川の合流する地点に架かっている、その反対側に広尾車庫があり、都電廃止後は、その後、都営広尾五丁目アパートとなった。
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