Tuesday 24 April 2012

フィリピン出張で思いだす小野田寛郎少尉 NO SURRENDER- Lt.Hiroo Onoda, Japanese Imperial Army

1974年、私は中学生だった。だから小野田寛郎少尉が投降した時の映像はよく覚えてる。

テレビに写し出された、軍服ではないが整った自前の服装、整えられた髭、左手に軍刀を持ち、直立不動の姿勢で敬礼する姿が非常に印象的であったし、脳裏に色濃く焼きついた。

あれはいったい何だったのだろうか、戦後、29年にわたり戦い続けた日本軍兵士、小野田寛郎少尉とは。グアム島での横井正一さんのケースとは明らかに異なるように思う。

1972年に地元警察と戦闘があり、フィリピンのルバング島に小野田寛郎少尉と小塚上等兵(この時の戦闘で戦死)が生存し、今なお上官の命令に従いゲリラ活動を実行している旧日本軍人がいるとニュースは伝えていたと思う。
 
詳細は後に『大放浪-小野田少尉発見の旅-』(鈴木紀夫著)で知ることになる。

そういう思いからか、フィリピンに出張すると伯父と小野田寛郎少尉のことを思い出す。

伯父、母方の長男、がミンダナオ島で戦死している。伯父の場合はマラリアによる衰弱死だったようだが。

I remember Second Lt.Hiroo Onoda who was Japanese Imperial Army till 1974 in Lubang Islands, the Philippines.

His war was ended in 9th of March 1974 persuaded by a young Japanese man, Mr.Norio Suzuki, after 30 years World War II that was ended 15th of August 1945 officially.

I always remember Lt.Hiroo Onoda and World War II when I come to the Philippines.

Links.
The War is Over . . . Please Come Out
http://history1900s.about.com/od/worldwarii/a/soldiersurr.htm

Hiroo Onoda-The Japan Times
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20070116jk.html

Thirty Years in the Jungle!
http://www.primitiveways.com/jungle_30_years.html

The Soldier Who Wouldn’t Quit
http://www.damninteresting.com/?p=253

Hiroo Onoda- wiki
http://en.wikipedia.org/wiki/Hiroo_Onoda
 



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