今夜は中野駅南口のレンガ坂商店街にあるタイ東北地方イサーン料理屋で友人と夕食、南口は初めて来ました。
バンコクに滞在していた90年代前半、タイ料理は毎日の味でしたが、イサーン料理の味付けを正確に認識しておらず、この店のイサーン出身のマスターに確認しました。
魚の塩辛という表現を使っていましたが小魚を発酵させた魚醤プラーラーปลาร้า Plār̂āだと思います。ソムタム・ラオ(プラーラー)、やや塩辛い味付けと辛さ、辛さはかなり抑えてありましたが。サイ・クロ・イサーンという腸詰、グーン・オムという野菜スープをカオニャオといただき、生麺のクイッティアオ・パシイウ・ガイ(幅広い米粉麺の鶏肉炒め)など、クルアン・プルンเครื่องปรุง Kherụ̄̀xng prung(テーブル調味料セット:砂糖、唐辛子入りの酢、粉唐辛子、ナンプラー)で味付けして、いつも唐辛子入り酢を使います、美味しくいただきました。
アロイマークอร่อยมาก Xr̀xy māk、店の名はタイ語のタマネギとのこと。
「東京のディープなアジア人街 」という本があった、こういう本に東京首都圏のリトルバンコク情報が載っていそう。
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