この部屋には蛍光灯の点灯方式が混在している。2箇所だと思うが、洗面所の手元照明は電子安定器(インバータ)方式、他方、下足入れ下の足元照明はグロー球方式の点灯方式となっている。
これが1年ほどかけてやっとわかった結果だ。その設計思想はこれから確認しなければならない(事業主の不動産会社の担当はどうもそういうことに耳を傾けたくないという姿勢)。
入居当初、照明を全てLEDへ交換しようとしたが、その当時は蛍光灯型LEDの開発が遅れておりそのままにしていたが、ある時から商品が出回ることを認識し、よく考えずにアマゾンでアイリスオーヤマのグロー球方式LED20形を購入して交換しようとしたら、グロー球ソケットが見当たらなかった。
グロー球だと考えたのは、現在、洗面所の手元照明用に付いている蛍光灯が三菱電機製のFL20SS EX-L/18というグロー球用の蛍光灯だったからだ。それに、玄関の下足入れ下にある蛍光灯は同じ仕様でグロー球が表に出ていて明らかにグロー球方式とわかるもの。洗面所は当然ながらグロー球点灯方式のLED20形を付けても点灯はしなかった。
それで、この共同住宅の管理会社へ電話で問い合わせしたところ、電気屋に見てもらってください云々という対応だった。それで、自ら洗面所の蛍光灯器具を取り外して中をみたが、グロー球ソケットはなく、器具の様式が素人には判らなかった。
量販店の照明器具売り場で写真を見せて確認したら、現行の蛍光灯(FL20SS EX-L/18)のモデルからグロー式LEDとのこと。
腑に落ち直いままそのまま時間だけが過ぎていった、が、喉の奥に何か引っかかったようなままで、再度、管理会社へ問い合わせたところ、事業会社へ問い合わせを行いその結果が「洗面所は電子安定器(インバータ)方式で下足入れ下がとグロー球方式」との説明だった。インバータ方式はFHF蛍光灯を使用するがグロー球方式はFL蛍光灯を使用する。
ここでも腑に落ちなかったが、説明からグロー球方式のFL蛍光灯がインバータ方式での使用が可能ということになる。現在の洗面所の手元照明がインバータ方式でグロー球方式の蛍光灯が付けられているので、そういうことになるが、そうなのか?最終確認はまだできていない。
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