Wednesday 30 September 2020

九州自動車紀行その4の1、熊本市-天草本渡-崎津集落、2020年9月21日

 

九州紀行その4の1、2020年9月21日、熊本市中央区-天草本渡-崎津集落、115km。それほど距離はないが、今日は一般道での移動となる。昨晩、天草出身の友人が天草への道路は一本道なので事故か何かあると大渋滞になるので早めに出発した方が良いという、そして4連休という認識が希薄、夜明け後の6時半くらいにと準備をするも結局、駐車場を出たのは7時だった。APAホテルからは少し歩かないといけなかったが駐車場はパスポート24辛島というサクラマチバスターミナルの隣だった。

01熊本市桜町バスターミナル-天草崎津集落

天草へのルートは国道3号線を南下、宇土(先日、大相撲で優勝した関脇正代の出身地)で国道57号線を右折すればよい。その後は信号が殆どない、三角から国道266号線へ、供用間もない三角大矢野道路(現在無料)-天草パールライン-を経て大矢野島へ、いくつかの島を渡り、途中、合津ICから松島有料道路(国道324号線)を利用、上津浦ICで原道に合流、順調に走行し、ここで国道266号線に2時間で天草瀬戸大橋(ループ橋)を渡り天草市本渡へ着いた。

そのまま国道266号線を直進、河浦町三叉路で国道389号線へ、崎津集落入口サインを左折、2時間40分で崎津集落に到着。運良く諏訪神社下の駐車場も空いていた。写真の通り、快晴、清々しい日でした。

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崎津カトリック教会

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熊本市から116㎞、所要2:35だった。

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崎津カトリック教会の内部、コロナで内部へは入れなかったが窓が開いていて見られるようにしてあった、ここは畳張りの教会。

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この教会は1934年(昭和9年)に吉田庄屋役宅跡地に建てられた。この庄屋は江戸時代、キリシタン弾圧の象徴であった「踏み絵」が行われた。祭壇はその踏み絵の場所に建てられている。

教会を観た後に集落内を散策した。コロナ過ということもあり観光客は世界遺産ではあったがそれほど多くはなかった。

この後、鬼池港へ天草半島の海沿いの道を時計回りで向かう。

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