Saturday, 21 February 2026

ソシンロウバイ素心蝋梅

2023/2/21

 母が畑(頼まれて借りた)に植えたソシンロウバイ、今、黄色い花が咲いている。昨年、所有者から返却要請があり、無料での耕作依頼だったのではないか、されとて所有者から返せと言われたので返すのですが、更地にしてだろうと、ソシンロウバイを伐採しに来た。隣の畑も借りているが、別の所有者、そこにはソシンロウバイとロウバイなどなどが植っている。そこで気が付いた2種類の蝋梅。

内側の花弁が黄色いのが素心蝋梅(ソシンロウバイ)、花弁が赤紫色をしているのが蝋梅(蝋梅)、素心蝋梅は園芸品種。名前に「梅」とついているので梅の仲間「バラ科サクラ属」と誤解されやすいのですがロウバイは「ロウバイ科ロウバイ属」の植物。

ロウバイは中国原産で江戸時代、17世紀頃に渡来、名前の由来は、ロウ月(12月)に咲く梅との説と、花が梅と同じ時期に咲き、香りもよく似、花弁の色が蜜蝋に似ていることからとの説がある。花は葉に先に1・2月頃に開花する。

ロウバイは生薬としても知られており、ロウバイの花蕾を『臘梅花』『黄梅花』として薬用に用いる。1月中旬頃に開花前の蕾を取り、日陰干しで風乾させ、生薬とする。薬性は温、薬味は辛、無毒、中国では、暑を解し津液を生じる効能があり、熱病煩渇、咳嗽、火傷を治すとされ、民間薬でも咳、火傷などに用いることがあるとのこと。

  臘梅や雪うち透かす枝のたけ  芥川龍之介

  臘梅の臘の花弁のやわらかき  鎌田健一

ロウバイが長くなったが、実家の台所、朝は5℃だった、即ガスファンヒーターを付けたが、この暖かさは日本家屋なので継続しない、切ると直ぐに下がっていく。温度計は昼間、8℃弱、畑仕事から戻って昼食を食べた時、今の季節、畑仕事をしていても汗までかかない程度なので丁度良い。

最後の写真、珍しくゴーっと飛行機の音がしたので見上げた、いつもなら羽田空港南風時の着陸体制の飛行機がひっきりなしに飛んで来るが、ここでは稀。北西の方から輸送機3機編隊が3回通過し南東へ飛んで行った、各務原基地からだろうか?

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