神宮外苑、風致地区に指定され高さ制限15mだったが、東京体育館はその範囲内、ところが東京オリンピックが決まる直前に80mに緩和され、実際にはメインスタジアムの建築設計コンペの時点で70mを条件にしている、更に180m級のビルが建つ計画が堂々と都市計画審議会に諮られている、これはどうゆうことなのか?
朝日の記事、2019年7月25日付けに若干の説明があった。
2018年11月の地区計画(多分)で、地区外ながらほど近い青山通り沿いに170m級のビルが建っているという理由(これは意味不明)で、地区内の一部で同水準の高層化を容認。
2019年5月、185m商業ビル建設計画が明らかに。この時点では決まっていないのか?今後、高さ規制がさらに緩和される可能性が高い、と説明している。都の担当者は「土地の高度利用と緑化促進を両立させる制度にのっとって、事業が適切かをみている」と説明する。
この後、地区計画のテクニカルな修正で可能になっているのではないだろうか、もう少し関連情報を読み込まないと、その背景が明確にならないが、恣意的な方向性で動いていることは明らか。
有料記事なので全文が読めないが、ヤフーニュースとかで掲載されていないだろうか?
五輪で緩む高さ制限 勢いづく街づくり、乱開発の懸念も
https://www.asahi.com/articles/ASM7M3QYPM7MUTQP00F.html
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