Saturday, 25 October 2014

ウガンダ北部にて 2014年10月24日

1)もう先々週の週末になる。11日に4時間遅れのトルコ航空で成田からイスタンブール着、同じくトルコ航空12日の夜行便で13日月曜日早朝にカンパラへ戻り、プロジェクトの車がカンパラに来ているので同乗するつもりだったが、許可下りず、当初通り14日の夜行便で15日エンテベ着、当日グルへ移動とした、エンテベからのレンタカー費用のUSD250を支払い、中断している業務へ戻った。

2)幸いにイスタンブールに14日まで滞在した。これは既にFBに写真を掲載した通り。当初目的の昨年開通したMarmaray (海底鉄道トンネル、円借款案件)まで辿りつけず、その分、歴史地区のKumkapiやYenikapiを散策した。

3)今週に入り、グルから東の県であるKitgumへ。県庁まで108km程度、そこからさらに東のOromまで約80km、通常の道路ならば問題ないが、ここは未舗装、そして雨季。まあ、Kitgumから東は交通量が少ないので未舗装なれどそれほど道路状態は悪くない。

4)しかし、よく雨が降る。連日、降雨確率80-100%
Weather Underground このサイト、空港の気象データを基にしているけど、天気予報の出所がわからない。今週はそういう状況。月曜日からKitgumに2泊、水曜日にグルへ戻って、木曜日にKitgum一泊、そして、今夕、グルに戻ってきた。こんなグルでも暫くの住まいなのでホッとする。

5)水曜日にグルに戻って継続して運転手を使おうと思ったら、別な運転手を突然押しつけ、「あまり使っていないので」と理不尽な説明で調整ない。既に出張旅費まで払ってあると押しつけてくる始末。運転手については一通り試して、信頼できる運転手にお願いしている、これは私の海外業務の原則。

埒が明かないのでその運転手で出掛けたのだが、一仕事終えたら運転手がいない。どうしたと周りの人に聞いたら気分が悪くなり、あそこで休んでいるとのこと。運転手に聞いたら先週までマラリアで休んでいたそうだ。そんな運転手を泊まりの仕事に無理やり押し付けるとは如何なものか?

6)さらに、その車(Nissan Patrol)は、以前、タイヤがバーストして横転した車だと言うことも判明した。購入して4か月だったらしい、2012年のこと。こちらの人はあまり気にしないようだが、、フレームまでは歪んでいないと思いたい。車を替えたのでカメラと水を忘れて来た。この車は他と比較して走行距離が1万km少なかった。

7)先月の帰国前、車を確認したらほとんどの車(4台中3台)のタイヤの山が無い、直ぐに交換しないとパンクしますよ、言い残して帰国した、その後タイヤがバーストとして動けなくなり、救援を依頼したと先日聞いた。今回は、アドバイスした通り、タイヤはほとんどの車が交換されていた。エアコンのガス抜けも指摘しておいたのでそれらは整備済みだった。

8)KitgumのホテルはBomah Hotelという、なぜか、Guluより田舎なのに高いし、質が悪い。デラックスが85,000UGX、シングルが61,500UGX(お湯が出ない)。自家発電機が18:00-24:00まで稼働するようになっている。デラックスではその音が気になる。ここのレストランでは外国人が食べられる料理を出す、朝食もグルと変わらない。お湯の出ないシングルはリクエストすればコンテナにお湯を入れて持ってきてくれる、バケツとともに。なので特段問題なし。WiFiがある、これはちょっと驚き。

9)地方での食事は常に問題。Kitgumでもまともなローカルレストランは1-2か所、高くてまずいし、塩辛い。アフリカで外れないと思っていたチキンでも固くて食べられない。ヤギ肉を勧められるが個人的にはパス。野菜は無い場合が多いし、1-2種類と少ない。

10)フィリピンからレポートが追いかけて来たので今週末はこもって仕上げねばならない。

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