Wednesday, 8 January 2014

代々木上原のサイフォン珈琲の店 昭和53年開業


代々 木上原、蕎麦屋でお世話になった人と新年会をした後、この店の前を通りかかたときに感ずる物があった。入ってみたらサイフォンでコーヒーを入れていた。本 日のコーヒーがブラジルのサントス、それを注文した。この方を無理矢理誘ったがコーヒーの味がわからないというのでミルクティを注文した。

この年代は、紅茶までだろうか、海外業務をこなしていた人生の大先輩だがコーヒーは飲まない。しかも、ブラックでコーヒーを飲む私を不思議がっていた。息子夫婦は毎朝コーヒーを入れて飲んでいるが私は飲まないのだ、と言っていた。
 
そういえばいつごろからだろうか、カフェイン中毒のようにコーヒーを飲むようになったのは?以前はコーヒーとタバコの組合せも気に入っていたがタバコは数年前に止めた。
 
この珈琲屋、昭和53年から営業しているという、私が高校生の頃からじゃないか、嬉しい響きだった。
 
人生の大先輩とは蕎麦屋が適当のようだ。昨年で店仕舞いした神田ガード下の升亀はこの方が連れて行ってくれたのが最初だった。その他、いろいろと教えても らった、人も店も。今日は従兄弟にあたる元建設事務次官が昨日亡くなったようで少し寂しそうだった。この方が元気なうちにもっと話を聞いておきたい。

『茶望留(さぼーる)』
東京都渋谷区上原1丁目32-19
03-3460-8260



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