「エクソダス 栄光への脱出」、EXODUS、旧約聖書の出エジプト記に准えたタイトル。国連パレスチナ分割決議前夜が舞台背景、207分の長編映画、数回に分けて観た。図書館で見つけた大作、制作は1960年。ハガナー(イスラエル国防軍の前身)、イルグン(エツェル、シオニストのテロ組織)など新たな認識も。
原作はレオン・ユリスの執筆した1958年発表のアメリカ合衆国の小説。
以下wikiより抜粋、
ホロコーストを生き延びたヨーロッパのユダヤ人多数がパレスチナへ移民しようとしたが、そのほとんどはイギリスが設けた移民枠を超過した不法移民で、多くがイギリス軍に捕まりキプロス島の難民キャンプに送られていた。難民キャンプで看護婦として働いていたアメリカ人のヒロインの前に、エクソダスと名付けた貨物船を手に入れて彼らを極秘のうちにパレスチナへ送ろうとするユダヤ人で元兵士の主人公が登場する。
船に乗り込んだ移民たちはイギリス軍との緊迫した駆け引きの末にパレスチナへとたどり着くが、イスラエル建国への道のりは厳しく、次から次へと困難な状況が訪れる。(wikiより)
No comments:
Post a Comment