Tuesday, 16 March 2021

ラタキア北方のAbo Saaeid Seafood Restaurant海鮮食堂

最初に行ったのは2001年(下記写真もその時のもの)のことだろう、メモしていなかったので改めて備忘録的に。

ラタキア市から海岸線を約20kmやや北上したところに、地中海に沈む夕日を眺めながら食事のできる海鮮レストランがある。その名前はAbo Saaeid Seafood アブ・サイード(アラビア語の発音なのでよくわからないが)という、和訳すると、”サイードおじさんのレストラン”となるが、通称なのか正式なのかはハッキリしない。

Abo Saaeid 
the Old Sea Coast Highway Near the small village of Salib al-Turkman, Lattakia









ラタキア市内のレストランでもシーフードを出すが、ここは、新鮮だという評判、そして、ロケーションが二重丸。スルタン・イブラヒム(Red Mullet (以前調べたときはThreadfin、和名ヒライトヨリと思っていたが、イスタンブールで同じような魚があったのでこれは何だと質問したらBarbunyaバルブンヤだという。アラビア語でなんと言うかと質問したらスルタン・イブラヒムという返答だったのでRed Mulletのことだろう。)という小魚は絶品。グルジアの黒海沿岸のバツーミでも食べたことがある。それから、ここは美味しい海草もメニューにある。

魚の種類は、 Sultan Ibrahim(写真右下の小魚), Red Snapper, Sea Bass, Baracuda(カマス)、Shrimpなど、調理方法は、焼くか揚げるかである。

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