Wednesday, 13 November 2013

銀杏の籐九郎

実家の隣町が祖父江町、今は稲沢市になってしまったが、この祖父江町山崎地区は銀杏栽培が盛んである。

先日、所要で実家へ帰った時、近くの産直農産品売り 場で「籐九郎」を見つけた。銀杏のシーズンは10月からで、東京の料亭へも祖父江の銀杏が卸されているようだ。

一番大粒な銀杏が写真にある「籐九郎」。

祖父江の銀杏
http://www.sobueginnan.com/





銀杏の品種
http://www.kumon-nouen.com/hpgen/HPB/entries/6.html

金兵衛
(きんべえ)
早生
殻のキメが粗く、長円型(殻の先が尖っている)で黄味を帯びている。
早出し銀杏として8月頃より出荷される。
久寿(久治)
(きゅうじゅ)
中生
殻のキメは細かく白い。円形をしている。又、苦みが少なくモッチリとして食味は最高だが、貯蔵性に欠ける。
籐九郎
(とうくろう)
晩生
一番の大型で豊円形をしているのが特徴。殻のキメが細かく白い。又、殻が薄く割りやすい。品質、食味ともに良好で貯蔵性に優れている。
栄神
(えいしん)
中生
他品種に比べて落葉期が遅い。
外観は、籐九郎と金兵衛の中間。籐九郎より小型で金兵衛より殻のキメが細かい。
又、殻が薄く割りやすい。
外観、食味ともに良好。

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