Saturday, 16 November 2013

持ち帰っていたタイプライターMaruzen 270

持ち帰っていたとは・・・。

1986年、ザンビアへの赴任に会わせて購入した。当時はワープロの走りだが、アフリカではタイプライターが主流だったからだ。

帰国時に私のアパートへ入居する人に家財共々譲ったと思っていたが、先日、実家の押し入れで発見した。なので家財を譲った(売った)人からもらい過ぎたのかも知れない。直前にテレビも売却していたし。家電製品は少なかったはず、冷蔵庫に炊飯器等、鍋釜は大した金額ではない、電話の権利はそれなりの価値があったと思う。

壁は塗り替えたな、これは材料費だけでも約300米ドルはかかっている。ゴキブリが入ってこないように全ての穴を網で塞いだ、材料費はほとんどかかっていない、労力だけだ。

売却した時のリストがどこかにあると思うが、当時は自筆だけだったかもしれない、コピーを取ることも容易ではなかったから。

しかし、よくこんなに重い物を持ち帰ってきたものだ。それに何故持ち帰ってきたのか、当時どう考えたのか不思議だ。


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