前回の「ThinkPad X61へWindows7 64bitをインストールする計画(2)」、道を反れてD to Dリカバリー領域に格納されているOSが何かということを知りたくなり、工場出荷時への復元を試みるも、上手くいかず(選択オプションが表示されなかった)、リカバリディスクを作成して進めることにした。
プリロードがWindows XPであり、その中でリカバリディスクを作成したが、2枚焼かなくてはいけないのに1枚終了時で完了と勘違いしてポップアップのディスクへの書き込みをキャンセルしてしまった。後の祭り!
そのままディスクよりブートしてインストールを進めるが、当然ながらリカバリ途中で2枚目を要求される、作成していないので無い、よってここで中断、直接、Windows 7 Pro 64bit版をインストールすることにした。
■Windows7Pro 64bit版のインストール
機種:ThinkPad X61 7673-E37
Windows XP Pro プリロード(Vista Basic)
Intel Core2 Duo T7300 2.00Ghz
3GB Memory (PC2-5300 or PC2-6400)
120GB HDD
64bit版をインストールするにあたり、メモリを増設した。Windows 7 Pro 64bit版もヤフオクで中古品を入手した。
【メモリ増設】
4GB (SODIMM DDR2 PC2-6400 2G x 2= 4GB、新たにヤフオクで中古品を入手)へ更新。
チップセットはIntel GM965 Express、オリジナルメモリの規格はSODIMM DDR2-800 PC2-5300であるがPC2-6400も対応する。
カタログ上最大4GBまでと表示であるが8GBまで認識可能との情報がネット上にある。しかし、「SODIMM DDR2-800 PC2-6400 4GB」は1枚7000円はと他の規格よりかなり高値。
今回の4GB(2GBx2)はヤフオクで4160円送料込価格で入手した。これも最近のメモリより割高、PC3-10600 4GBX2で5-6000円程度なので。
【Windows 7 Pro 64bit版】
ヤフオクで入手、中古品、新古品が多くリストされているが、どれが正規品なのかは不明、とにかく動作するであろう商品を入札した。
Windows7Pro 64bit版のインストール
通常のインストールどおりDVDからブートして新規インストールを行った。32bitから64bitへの更新の場合、クリーンインストールが原則のようだ。
1.USBディスクドライブ
X61にはディスクドライブが付属しないので、用意する必要がある。そして、ディスクドライブブートで起動させる。接続して起動させると画面にAny keyなんとかというメッセージ、どれかキーを押すとディスクから起動する。起動しないときはオプションを選択する、確かF1でBIOS画面が表示されそれ中でブート順を設定できたと思う。
2.32bitから64bitへ移行するする場合はクリーンインストール
Windows7アップグレード徹底ガイド
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-7/guide/upgrade01.aspx
3.64bit用ドライバ
ネットワークアダプタ及び無線LANのデバイスがインストールされず、レノボのサイトからDLしてインストールしたが、これはX61ではない。しかし、ドライバの更新等は必要となる。
ソフトウェアとデバイスドライバーのダウンロード・ファイル一覧 - ThinkPad X61, X61s
http://support.lenovo.com/ja_JP/downloads/detail.page?DocID=HT036112
4.Windows Update
コントロールパネルからWindows updateクリックし、更新を確認すると重要な更新だけでも数百MB分がリストkされるので更新する。
5.Windowsエクスペリエンスインデックス
メモリを増設する前は3GB、32bit OSで最大認識可能なサイズ、それを1GBメモリを2GBへ差し替え合計4GBととした。前述の通り、4GBx2=8GBへは費用の関係で見送った。Windowsエクスペリエンスインデックスは「3.1」。しかし、4GB(3.99GB)認識しているからなのか、32bit+3GBメモリよりも快適に感じる。
6.ThinkVantage
Lenovoには「ThinkVantage」というシステムメンテナンス等のツールが用意されている。64bit版もあるのでそれらを再インストールすれば従前と同じような環境となる。
メニューとなる「ThinkVantage Toolbox」を検索したところ、DL用ファイルがない。推察するに、それは、Lenovo Solution Centerという名称に変更になっているが機能的には変更はない。対応機種がX220以降とあるが、動作するかどうか、現在実証中。
Lenovo Solution Center Windows 8 (64bit), 7 (64bit)
http://support.lenovo.com/ja_JP/downloads/detail.page?DocID=DS014950
ThinkVantageテクノロジー製品のダウンロード
http://support.lenovo.com/ja_JP/research/hints-or-tips/detail.page?&LegacyDocID=MIGR-61432
つづく。
プリロードがWindows XPであり、その中でリカバリディスクを作成したが、2枚焼かなくてはいけないのに1枚終了時で完了と勘違いしてポップアップのディスクへの書き込みをキャンセルしてしまった。後の祭り!
そのままディスクよりブートしてインストールを進めるが、当然ながらリカバリ途中で2枚目を要求される、作成していないので無い、よってここで中断、直接、Windows 7 Pro 64bit版をインストールすることにした。
■Windows7Pro 64bit版のインストール
機種:ThinkPad X61 7673-E37
Windows XP Pro プリロード(Vista Basic)
Intel Core2 Duo T7300 2.00Ghz
3GB Memory (PC2-5300 or PC2-6400)
120GB HDD
64bit版をインストールするにあたり、メモリを増設した。Windows 7 Pro 64bit版もヤフオクで中古品を入手した。
【メモリ増設】
4GB (SODIMM DDR2 PC2-6400 2G x 2= 4GB、新たにヤフオクで中古品を入手)へ更新。
チップセットはIntel GM965 Express、オリジナルメモリの規格はSODIMM DDR2-800 PC2-5300であるがPC2-6400も対応する。
カタログ上最大4GBまでと表示であるが8GBまで認識可能との情報がネット上にある。しかし、「SODIMM DDR2-800 PC2-6400 4GB」は1枚7000円はと他の規格よりかなり高値。
今回の4GB(2GBx2)はヤフオクで4160円送料込価格で入手した。これも最近のメモリより割高、PC3-10600 4GBX2で5-6000円程度なので。
【Windows 7 Pro 64bit版】
ヤフオクで入手、中古品、新古品が多くリストされているが、どれが正規品なのかは不明、とにかく動作するであろう商品を入札した。
Windows7Pro 64bit版のインストール
通常のインストールどおりDVDからブートして新規インストールを行った。32bitから64bitへの更新の場合、クリーンインストールが原則のようだ。
1.USBディスクドライブ
X61にはディスクドライブが付属しないので、用意する必要がある。そして、ディスクドライブブートで起動させる。接続して起動させると画面にAny keyなんとかというメッセージ、どれかキーを押すとディスクから起動する。起動しないときはオプションを選択する、確かF1でBIOS画面が表示されそれ中でブート順を設定できたと思う。
2.32bitから64bitへ移行するする場合はクリーンインストール
Windows7アップグレード徹底ガイド
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-7/guide/upgrade01.aspx
3.64bit用ドライバ
ネットワークアダプタ及び無線LANのデバイスがインストールされず、レノボのサイトからDLしてインストールしたが、これはX61ではない。しかし、ドライバの更新等は必要となる。
ソフトウェアとデバイスドライバーのダウンロード・ファイル一覧 - ThinkPad X61, X61s
http://support.lenovo.com/ja_JP/downloads/detail.page?DocID=HT036112
4.Windows Update
コントロールパネルからWindows updateクリックし、更新を確認すると重要な更新だけでも数百MB分がリストkされるので更新する。
5.Windowsエクスペリエンスインデックス
メモリを増設する前は3GB、32bit OSで最大認識可能なサイズ、それを1GBメモリを2GBへ差し替え合計4GBととした。前述の通り、4GBx2=8GBへは費用の関係で見送った。Windowsエクスペリエンスインデックスは「3.1」。しかし、4GB(3.99GB)認識しているからなのか、32bit+3GBメモリよりも快適に感じる。
6.ThinkVantage
Lenovoには「ThinkVantage」というシステムメンテナンス等のツールが用意されている。64bit版もあるのでそれらを再インストールすれば従前と同じような環境となる。
メニューとなる「ThinkVantage Toolbox」を検索したところ、DL用ファイルがない。推察するに、それは、Lenovo Solution Centerという名称に変更になっているが機能的には変更はない。対応機種がX220以降とあるが、動作するかどうか、現在実証中。
Lenovo Solution Center Windows 8 (64bit), 7 (64bit)
http://support.lenovo.com/ja_JP/downloads/detail.page?DocID=DS014950
ThinkVantageテクノロジー製品のダウンロード
http://support.lenovo.com/ja_JP/research/hints-or-tips/detail.page?&LegacyDocID=MIGR-61432
つづく。
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