Monday, 20 January 2025

タイヤ交換の判断、推奨とスリップサイン(溝残1.6ミリ)

 タイヤ交換なのか?スリップサインまで未だ達していないとの認識だったが、車検の見積もりでタイヤ交換を推奨された。

タイヤ溝の残りが4.0ミリを切ると交換推奨らしい。車検はスリップサインが出る1.6ミリで通るが。

スリップサインはタイヤの山が1.6ミリ(車検が通るミニマム)になった時に知らせるもの、新品タイヤの山は8ミリなので20%になった時のサインということ。指で触って未だ達していないと認識していたが写真を撮ってみた。スリップサインまで2ミリ程度は残ってると思う。

溝残の推計、2020年8月に中古の9分山に交換してから2.35万キロ、4年半程度で、ということは、9分=7.2mm、現在、4.5mm残っているとすると7.2-4.5=2.7mm/23500km、2.0mm/10,000kmということになる。

スリップサインまで約1ミリ残、ということは4500km程度は走行できる。直近2年の月平均走行距離は約400kmなので1年後迄を目処にタイヤ交換しなければならない。4ミリは切っているので早ければ早い方が良い。

実際にはシュミレーションより多く残っていた。
2025年2月、車検時に溝の深さは、
前輪、左:4.6ミリ、右:4.6ミリ
後輪、左:5.0ミリ、右:5.0ミリ。

実際のタイヤの減りと単位当たりの溝の減り
タイヤ交換後の現在までの走行距離:23,354km

溝単位当たりの走行距離:
交換後の溝の減り:7.2-4.6‎ = 2.6, 
単位当たりの走行距離:23354/2.6‎ = 8,982.308, 8900km/mm

一般的な5,000km/mmより1.78倍長持している。

つまり、現在の溝深さ4.6ミリ(計測値)からスリップサイン(残1.6ミリ)を差し引くと残2.0mm、約16,000kmは乗れるということになる。

タイヤはMichelin Primacy3 215/55R16 X3118。



2020年8月交換, 野田のR16沿いショップ

中古、Michelin Primacy3、9分山、X3118

2.6万円程度、タイヤ交換料込み

As of 2025/2/3

8分, 8x0.9‎ = 7.2, 交換時、2020/8、

走行距離

121600-111200‎ = 10,400, 8月まで2600km走行

142354-121600+2600‎ = 23,354, タイヤ交換後走行距離

23354/5000‎ = 4.671, 7.2-4.671-1.6‎ = 0.929, 0.929x5000‎ = 4,645km


2023-2025年月平均走行距離

(142354-132800)/24‎ = 398.0833

1mm/5000km以上、


交換前、

タイヤ現在ダンロップVeuro VE302

215/55R 16

X1211、2011年11週製造

No comments: