2021/1/9
新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言間近であったが、不要不急ではなく、母の三回忌を執り行うために東京から一般道で実家のある名古屋郊外まで走ってみた。母の命日は正教の降誕祭でもあったが、昭和天皇が崩御した日でもあった。
東海道、国道1号を西へひた走った。所要時間は当然ながら高速道路よりかかったが車窓の風景は東海道の宿場町を行くように東名・新東名よりも随分と楽しめた。
そのルート(括弧内は有料道路料金)は目黒通り・環八から、(神奈川県)、第三京浜(390)>横浜新道(320)>新湘南BP(410)>西湘BP(270)>箱根新道>(静岡県)沼津BP>富士由比BP>静清BP>岡部BP>藤枝BP>磐田BP>浜名BP>潮見BP(藤枝BP、磐田BP、浜名BP2005年に無料化した)。(愛知県)潮見BP>
名豊道路>国道23号BP。
潮見BPのROWは4車線分確保されているが、開通しているのは2車線のみでノロノロとなった。潮見BPの後、豊橋東ICから国道23号である名豊道路(豊橋東BP、蒲郡BP、岡崎BP、知立BPの4BPから構成)へ入り、名古屋へ。国道23号は国道1号のバイパスの機能がある。蒲郡BP西区間はミカン農家の同意が遅れ事業が遅延、現在、建設中だった。山の中腹から見た蒲郡は温室だらけだった。知立BPの終点は豊明ICだがそのまま名四国道(国道23号BP)となり四日市で国道1号に合流する。6車線で名古屋南部を通過するがBPながら信号が多く頻繁に停止。その後、市境を超え海部郡飛島村、弥富へ進む。
総走行距離395㎞、走行時間8:52、平均速度45㎞/h、燃費11.9km/L、有料道路料金1390円。名古屋市内へ入った時間が夕方のピークに差し掛かり予想よりやや時間がかかった。
道の駅富士からの富士山、箱根新道から三島へ下る時に富士山が見えたが停車せずだった。
静岡へ向かう旧清水市付近の連続立体事業
静岡へ向かう旧清水市付近の連続立体事業
蒲郡バイパス東地区の建設中区間
蒲郡バイパスの未建設区間、温室が多かった
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