Monday, 28 December 2020

1.7haの白金一丁目東部北地区市街地再開発事業

白金一丁目、古川沿いの古川橋から新古川橋の1.7haで再開発事業中、高層ビルが建ち上がってきた、約1200戸の住宅等となる。この界隈、都心の下町かつ陸の孤島だったのですが南北線・都営三田線白金・高輪駅の開業以来、動きがある。既に駅の上は白金アエルシティ。この事業の他、白金一丁目でもう一か所再開発事業が準備中。

 
 



 
 
2004年から準備を始め、2017年から建設を開始した「白金一丁目東部北地区市街地再開発事業」、1.7ヘクタールの敷地に45階建て高層棟、19階建て及び4階建てから構成され、1247戸の住宅及び生活関連施設を含む事業。
https://www.city.minato.tokyo.jp/saikaihatsu/kankyo-machi/toshikekaku/shigaichi/saikaihatsu/s-toubukita.html

何やら古川橋と新古川橋との間の白金側で大規模な再開発が進行しているなあ、とぼんやりと認識しいていたのはこの再開発事業だった。このあたり、古川沿いの低地で下町の雰囲気のあった地区、南北線が開通するまでは都心の陸の孤島とも呼ばれた。

都心の古い街は皆このような再開発でこうなってしまうのかと思うと残念ではあるが、時代の趨勢には贖えない。

白金一丁目では既に白金アエルシティが完了し、さらに、白金一丁目西部中地区の再開発準備も進められている。

白金一丁目西部中地区
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/news/pdf/2035 

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