まったく同感な記事がニューズウィーク日本版2015年7月31日付で掲載された。
著者は慶應義塾大学法学部教授の細谷雄一氏、
安全保障法制の議論の中での議論は、違憲かどうかという視点が中心だったが安全保障上の視点が欠落していたのではないだろうか。安全保障法制＝戦争という飛躍した考え方にも驚いたが、
平和を維持するために何をすべきか、何を知っておくべきか、
喧嘩をするときに私は喧嘩をしませんと宣言して喧嘩をしているようなもの、誰も相手にはしないし、宣言すること自体が自分で自分の首を絞めていることと同じ。
日本ではなぜ安全保障政策論議が不在なのか
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