Tuesday, 19 June 2012

広尾散策 自転車で渋谷から広尾へ

渋谷明治通りに支店のある銀行まで自転車で出かけた。というのは外国為替関係は口座のある支店へ行って手続きするようアドバイスを事前に受けていたからだ。3階の外国為替取扱カウンターで順番を待ち、通常ほとんど待ちはない、直ぐに順番を呼ばれた。

そこで外国銀行振り出し小切手を現金化する旨説明し、小切手をみせたところ、あれれ、あー勘違い、12/01/11と表記、日付が今年の1月発行だと思い込んでいたのが昨年の12月で有効期限の6か月以内に該当しない、期限切れではないか。引っ越しでその小切手のありかが一時不明になったことも影響しているが、悔しいがやり直しだ。振り出し銀行で再発行手続きをしなくてはならない。

余談が、この銀行の名は口座を開設してから2度ほど合併で変わっている、そして現在はメガバンクの一つとして営業している。銀行の名の中に元の銀行名が残っているのは統合合併した銀行の中では外国為替取扱銀行としてその地位にあったからだろう。私の地元の銀行と言えば東海銀行だったが、この銀行もこのメガバンクに統合されているがその名は現在の銀行名には直接反映されていない、名古屋駅前に立つと東海銀行はどうしたのかとよく感じる。

渋谷では前述の通りで無駄骨だった。次に目指すは広尾、ヒカリエの前から明治通り経由で広尾へ行こうとしたら、歩道からだと自転車は六本木通りを渡れない、渡れないと明治通りへ行けないのだ。区報に「自転車は原則車道通行」とあったのでこれから歩道は走らないようにしよう、でもこの自転車じゃちょっと不安だな。

それで、宮益坂の上まで戻り渋谷二丁目から青山通りと六本木通り(東京都道412号霞ヶ関渋谷線)の三角地区から、青山学院初頭部と実践女子学園の間の道から国学院大学の前を経て広尾小学校(関東大震災後の小学校復興事業末期の建築)前の駒沢通り(東京都道416号古川橋二子玉川線)を渡り、明治通り側から広尾商店街へ入り、懐かしの洋食屋へ久しぶりに顔をだしたが昼休み中だった。まだ営業していただけでも良しとするか、この店、1965年(昭和40年)開業なのです。

広尾湯も健在だったし、広尾に引っ越したと聞いてから消息不明だった人とも会えたし、運がないながら先が開けたような気がした。

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