狙われるのは日本人だけなのでしょうか、英国で出会い系サイトを通じた振り込め詐欺が発生し日本人女性が被害にあったようです。日本在住で結婚を前提に英国人と交際?不思議だなー。
在ロンドン日本国総領事館からのお知らせ
振り込め詐欺
2010年7月22日
最近、日本在住の日本人女性から「インターネットの出会い系サイトで英国人と称する男性と知り合い、結婚を前提に交際していたが、その人物から、電話やメールで現金をマレーシア国内の口座に送金するよう懇願されて、振り込んでしまった」などの振り込め詐欺や結婚詐欺と思われる被害の相談が、当館に対して数件寄せられました。
本件と類似の被害報告が在マレーシア日本国大使館にも多く寄せられたため、同大使館ホームページにおいて犯行手口を紹介するとともに注意喚起を行っておりますので、お知らせいたします。
http://www.my.emb-japan.go.jp/Japanese/ryoji/2010/0715.htm
Friday, 23 July 2010
おとろしい認識-某ODA機関
メールで受け取る某ODA機関のコラムに下記内容が掲載されていた。読むつもりはなかったがあまりにもおとろしい内容なので目を通してしまった。読まなければよかったと思うが、これが某ODA機関の認識とは考えたくない。
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2.コラム『世界一でなければ…、ベスト4を狙う…、いやいや5位なんです』
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2007年に日本のODA実績(支出純額ベース)が第5位に転落したというニュースを聞いて、ショックを受けた記憶があります。日本は1991年から2000年までODA実績が世界1位となり、「ODA大国」と呼ばれておりましたが、2001年以降、ODA実績を減少させてきており、毎年100億米ドル前後の資金を拠出してきてはいるものの、日本の存在感が失われてきているのではないかと危惧する声も多く聞かれました。
“世界一じゃなきゃダメなのですか”とか、“ワールドカップじゃないんだから、4強を狙うというのはナンセンスである”とか、いろいろ意見はあるものの、やはり世界での順位が気になるのが人情ではないでしょうか。2010年の4月にDACより発表された、「2009年(暦年)のODA実績(暫定値)」によると日本は約95億ドルで第5位と順位は変わらず、当面は第5位が日本の定位置の感があります。ちなみに、10年前の2000年に第5位であったフランスは、当時約42億ドルであったのが、124億ドル(2009年暫定値)となっており、当時の日本の実績(約135億ドル)に迫る勢いで、第2位を占めているのは大変興味深いです。
そのフランスのODA政策について調べてみると、優先連帯地域という地域を設けて、フランス独自の基準で援助対象国を指定しているのが特徴的です。この優先連帯地域はやはり旧仏領植民地を中心としたアフリカ諸国に重点が置かれております。ここで気になるのは、フランスの海外県等に対する援助(?)も含まれ、援助量的に少なからぬ部分を占めている点です。これはちゃんとDACの統計で認められている数字ですが、日本人の感覚で考えるとなにやらおかしいように思えてしまいます。
余談ですが、日本は2005年のグレン・イーグルスサミットで「2005年から2009年までにODA事業量を100億ドル積み増す」旨の国際公約を行いましたが、先のDAC報告により達成できなかったことが明らかになりました。世界的に援助国が援助量を増やしている中で、日本への風当たりが厳しくなりそうです。
ここで懐をいためずに国際公約実現とODA実績の順位を上げる秘策があります。フランスに倣って、ここ数年約4千億円強で推移している沖縄振興のために沖縄関係予算を、ODA予算にカウントしてDACに報告すれば、グレン・イーグルスサミットでの国際公約達成も可能であり、何より第2位を奪還できてしまいます。日本人的感覚では浅ましいと感じられるかもしれませんが、沖縄振興計画は「アジア・太平洋地域の社会経済及び文化の発展への寄与」も目的としているでDACの定義にもほぼ合致しております。
世界一は今の日本の経済状況を考えると望むべくもないですが、せめて、2位じゃダメなんでしょうか。
(N.H)
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2.コラム『世界一でなければ…、ベスト4を狙う…、いやいや5位なんです』
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2007年に日本のODA実績(支出純額ベース)が第5位に転落したというニュースを聞いて、ショックを受けた記憶があります。日本は1991年から2000年までODA実績が世界1位となり、「ODA大国」と呼ばれておりましたが、2001年以降、ODA実績を減少させてきており、毎年100億米ドル前後の資金を拠出してきてはいるものの、日本の存在感が失われてきているのではないかと危惧する声も多く聞かれました。
“世界一じゃなきゃダメなのですか”とか、“ワールドカップじゃないんだから、4強を狙うというのはナンセンスである”とか、いろいろ意見はあるものの、やはり世界での順位が気になるのが人情ではないでしょうか。2010年の4月にDACより発表された、「2009年(暦年)のODA実績(暫定値)」によると日本は約95億ドルで第5位と順位は変わらず、当面は第5位が日本の定位置の感があります。ちなみに、10年前の2000年に第5位であったフランスは、当時約42億ドルであったのが、124億ドル(2009年暫定値)となっており、当時の日本の実績(約135億ドル)に迫る勢いで、第2位を占めているのは大変興味深いです。
そのフランスのODA政策について調べてみると、優先連帯地域という地域を設けて、フランス独自の基準で援助対象国を指定しているのが特徴的です。この優先連帯地域はやはり旧仏領植民地を中心としたアフリカ諸国に重点が置かれております。ここで気になるのは、フランスの海外県等に対する援助(?)も含まれ、援助量的に少なからぬ部分を占めている点です。これはちゃんとDACの統計で認められている数字ですが、日本人の感覚で考えるとなにやらおかしいように思えてしまいます。
余談ですが、日本は2005年のグレン・イーグルスサミットで「2005年から2009年までにODA事業量を100億ドル積み増す」旨の国際公約を行いましたが、先のDAC報告により達成できなかったことが明らかになりました。世界的に援助国が援助量を増やしている中で、日本への風当たりが厳しくなりそうです。
ここで懐をいためずに国際公約実現とODA実績の順位を上げる秘策があります。フランスに倣って、ここ数年約4千億円強で推移している沖縄振興のために沖縄関係予算を、ODA予算にカウントしてDACに報告すれば、グレン・イーグルスサミットでの国際公約達成も可能であり、何より第2位を奪還できてしまいます。日本人的感覚では浅ましいと感じられるかもしれませんが、沖縄振興計画は「アジア・太平洋地域の社会経済及び文化の発展への寄与」も目的としているでDACの定義にもほぼ合致しております。
世界一は今の日本の経済状況を考えると望むべくもないですが、せめて、2位じゃダメなんでしょうか。
(N.H)
Friday, 16 July 2010
Nikon D300のマスストレージとD700‐USBでのデータ転送
早々とでもないがD300を1年と半年使った後、D700へ更新した。
何れも後継機が出ようとしている時期に購入しており、ややトピックの旬が過ぎている感は否めないが重要なことなのでメモしておく。
D300から撮影データをUSB経由でPCへ転送する場合にカメラ側でマスストレージに設定しておかないとRAWファイルが伝送されなかった。D700でも同じなのかとメニューを探すも見つからない。Webを検索すると付属ソフトをインストールするとか、CFを差し替えるとか、はっきりしない。
要はCFを差したままでカメラからデータをPCへUSBケーブルで転送するのが一番楽なのである。
D700をXPのPCへ接続するがRAWファイルが見えない。D300の時と同じだ。ではWindows7ではどうかと思い試すと、RAWファイルが見えた。これはそのままコピーすればよいのでWindows7ではこれまでと同じようにUSBケーブルで撮影データが転送できる。
問題はXPでのD700からのRAWデータ転送だ。どのようにしてUSB経由でRAWを転送するのだろうか。付属ソフトをインストールすればできるのだろうか。これはまだ試していないが、何らかの方法があるはず。
ただ、D300の時もそうだったが設定方法を探し当てるまでに時間がかかった。D700でもXPユーザにはわかりにくい。 USBケーブルを接続しただけでは転送されないのだから。
何れも後継機が出ようとしている時期に購入しており、ややトピックの旬が過ぎている感は否めないが重要なことなのでメモしておく。
D300から撮影データをUSB経由でPCへ転送する場合にカメラ側でマスストレージに設定しておかないとRAWファイルが伝送されなかった。D700でも同じなのかとメニューを探すも見つからない。Webを検索すると付属ソフトをインストールするとか、CFを差し替えるとか、はっきりしない。
要はCFを差したままでカメラからデータをPCへUSBケーブルで転送するのが一番楽なのである。
D700をXPのPCへ接続するがRAWファイルが見えない。D300の時と同じだ。ではWindows7ではどうかと思い試すと、RAWファイルが見えた。これはそのままコピーすればよいのでWindows7ではこれまでと同じようにUSBケーブルで撮影データが転送できる。
問題はXPでのD700からのRAWデータ転送だ。どのようにしてUSB経由でRAWを転送するのだろうか。付属ソフトをインストールすればできるのだろうか。これはまだ試していないが、何らかの方法があるはず。
ただ、D300の時もそうだったが設定方法を探し当てるまでに時間がかかった。D700でもXPユーザにはわかりにくい。 USBケーブルを接続しただけでは転送されないのだから。
Windows7, 英語キーボードの認識不具合の修正
英語キーボード仕様でThinkPad T410を購入したものの、セットアップ後、キーボードの認識が日本語キーボード(その逆の現状が多く報告されている)であったので修正を試みた。
1.「プログラムとファイルの検索」 にregeditと入力し、レジストリエディタを起動
2.HKEY_LOCAL_MACHINE
¥SYSTEM
¥CurrentControlSet
¥Services¥i8042prt
¥Parametersへ移動する。
3.「LayerDriver JPN」の値を「kbd106.dll」から「kbd101.dll」へ変更する。
4.「OverrideKeyboardIdentifier」の値を「PCAT_106KEY」から「PCAT_101KEY」へ変更する。
5.「OverrideKeyboardSubtype」の値を「2」から「0」へ変更する。
6.レジストリエディタを終了して再起動する。
日本語キーボードで英語キーボードとして認識されている場合はこの逆を行う。
1.「プログラムとファイルの検索」 にregeditと入力し、レジストリエディタを起動
2.HKEY_LOCAL_MACHINE
¥SYSTEM
¥CurrentControlSet
¥Services¥i8042prt
¥Parametersへ移動する。
3.「LayerDriver JPN」の値を「kbd106.dll」から「kbd101.dll」へ変更する。
4.「OverrideKeyboardIdentifier」の値を「PCAT_106KEY」から「PCAT_101KEY」へ変更する。
5.「OverrideKeyboardSubtype」の値を「2」から「0」へ変更する。
6.レジストリエディタを終了して再起動する。
日本語キーボードで英語キーボードとして認識されている場合はこの逆を行う。
Sunday, 4 July 2010
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