東京には産業の歴史を物語る建築が今でも多く残り、これら日本が歩んできた足跡ともいうべき歴史的文化遺産が年々減少しているのに危惧の念を抱かざるを得ない。ヨーロッパでは第2次世界大戦以降、法的にも歴史的建造物として位置づけられ、そのため町並みに品格が醸し出されている。他方、今の東京はスクラップアンドビルドなのだろうか、無味乾燥した醜悪な町並みと言わざるをいない。
そんな中、平成14年に東日本建設業保証(株)という契約保証会社が、社会貢献事業として建設産業図書館を開設した。場所は築地だ。
中央区築地5丁目5番12号浜離宮建設プラザ 1階
http://www.ejcs.co.jp/library/cil.html
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