区の癌検診の胃癌検診(内視鏡)を5年ぶりに受診、正確には初受診。2020年の時は祐天寺のクリニック、初と言うのは当時経口のみだったので麻酔での内視鏡検診に変更し一般診療となったからだ。区の検診は無料だが一般診療では6千円程度というのでお願いした。麻酔での内視鏡検査は意識せず終了、そこまでは問題なかったが支払いになって2万円超えの請求、推測するにX線撮影3−4回し直し、これが含まれていたのではないか。なぜそんなに失敗するのか意味不明だった。
当時クレームもせず、麻酔での内視鏡検査は、他の区では実施している云々、でまかせ的な説明があったりした(その事実はなかった)。コロナ禍だったので医療従事者に対する感染防止のために新型コロナ他感染症検査のために患者が検査費用を負担することも含まれていた。これも理不尽、検査結果は1週間後なので検診時点では意味がない。
今思えばなぜ支払い時に見積額と違いを指摘しなかったのか?海外勤務から帰国した直後で性善説に立っていたのかもしれない。区の癌検診は区内のクリニックを実施機関としている、総合病院は対象外。それゆえか受診機関を決めかねた2020年だった。2025年は多くのクリニックが経口と経鼻内視鏡が可能になっていた。
実施医療機関リストの中から、近くで経鼻での内視鏡検診ができるクリニックをピックアップ、HPから消化器内科で内視鏡検査が多そうなクリニックへ電話して予約した。7/12、朝一に内視鏡検査を経鼻で受診、苦しさは予想どおり軽微だった。以前の経口での検査はできるならば避けたかったので正解、麻酔無しでも経鼻内視鏡なら概ね問題ない。市場シェア約70%のオリンパス製内視鏡、検診結果で見た画像はかなり鮮明だった。
2020年の区の胃癌検診と比較して2025年は精神的にも楽だった。受付して約1時間半で終了、丁寧な初期段階での説明もあったし、6週間後にも専門医の所見も聞くことになっている。
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