Tuesday, 7 April 2020

信じられない米軍軍医総監の発言とNYCでの風評被害

‘our Pearl Harbor moment’ 、米国軍医総監の発言、信じられないがこれが現実のようです。また、アジア系へのヘイトスピーチ、風評被害もあり、危害が及ばないことを祈っています。

https://www.foxnews.com/politics/surgeon-general-warns-this-week-will-be-our-pearl-harbor-moment-as-coronavirus-death-toll-rises?fbclid=IwAR3i-MN_w2mchYeRmpaB0TiN9JEeIk2kd-h1YLu6INyXqUTjRjjuDOd8biU

NYC在住の知人;-----
昨日は、バスから降りて来た背の高いアフリカ系アメリカ人男性が、何やら大声で叫びながら、突然、大きなツバキのかたまりを引っかけて来ようとしました。テニスボールの直径程度の影がサービス・エースのような勢いで上から飛んできて、ベチャッと足元寸前に落ち、本当~に気持ち悪かったです。もし彼が感染者だったとしたら、これこそコロナ爆弾。ギリギリで避けることが出来て本当に幸いでしたし、顔中に布をまとっていて良かったなぁ!と実感しました。
今朝になって、この真珠湾発言を報道で聞き、昨日のツバキ・ショックを思い出して再び嫌気がさしました。なるほど、アジア人女性の中には、今は歩くのも心配という人もいるわけだなぁと、再認識。こういう時こそ軍医総監のようなお方には、「ヘイト」を刺激するような表現は、意識して止めていただきたいです。
「武漢ウィルス」と「パールハーバー」と「9・11」の妙なコンフレーションによって、アジア系の私たちへの攻撃が高まってしまうとしたら、たまりません。パンデミックへの警鐘を鳴らすのが目的ならば、異なる表現がいくらでもあるはずです。 

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