Thursday, 23 June 2011

ロシア文字‐アクセント符号の入力方法

ロシア語を学んでいる。基礎なので手書きで十分と考えていたが、課題をいつでもどこでも見られるようにとタイプ打ちに挑戦してみることにした。

直ぐ突き当たった壁は、キリル文字のアクセント符号の入力、確かスペイン語だとアクセントキーを押しながらキーを押すとアクセント付きでタイプで来たのだが、どうもこの手順ではない。

ネットで検索したところ以下のサイトがヒットした。
パソコンとロシア語
http://www.tokyorus.ac.jp/computer/atoz.htm#Windows7.6

アクセント符号入力には二通り説明されていた。
【一番簡単な方法】
【アクセント符号をショートカットキーに割り当てる方法】

両方の方法を試したが、ショートカットキーに割り当てる方法が実用的と思われる。

入力環境
OS:Windows7
MS-Word:2007
スクリーンキーボード使用
(別途、地域と言語設定でロシア語を設定しておく必要がある。)

【一番簡単な方法】
アクセント文字はその文字の右に「0301」と入力し、「alt+x」でアクセント文字に変換される。

【アクセント符号をショートカットキーに割り当てる方法】
[Word 2007] アクセント符号をショートカットキーに割り当てる
※Word2007は、Windows 95/98/Me/NT/2000に対応していません。Windows XP SP2以降のOSが必要です。

アクセント符号の入力を簡素化するために、ショートカットキーに割り当てると便利です。

<ショートカットキーに割り当てる方法>
1. Wordの入力画面から、 「挿入」→「記号と特殊文字」→「その他の記(M)」を選択する。
2. 「記号と特殊文字」画面で、「フォント」の一覧から入力に使いたいフォントを選択し、「種類」の一覧からd2000)、「結合分音記号」を選択する。

※「種類」の一覧に「結合分音記号」という選択肢がない場合、そのフォントにはアクセント符号が含まれていません。

3. アクセント符号を反転させたうえで、「ショートカットキー」をクリックする。
4. 「キーボードのユーザー設定」画面の「割り当てるキーを押してください(N)」の窓でカーソルが点滅しているのを確認し、割り当てたいキーを押す。例:「Alt」キーを押しながら 「0」(ゼロ)キーを押す。
5. 「割り当てるキーを押してください」の窓に「4.」で押したキー(Alt+0)が表示され、「現在の割り当て」が[未定義]になっていることを確認する。

※「未定義」ではなく、ショートカットキーが既に割り当てられている場合、別のキーを 設定しましょう。

6. 「割り当て」を押し、「閉じる」を押す。

<ショートカットキーを使う>
・アクセント符号を付けたい文字の後にカーソルがあるときに(例: институlт)、4.で設定したショートカットキー(例:「Alt+0」を押す。

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