「欧州におけるテロ事件等の脅威に関する注意喚起」
2010年10月4日
1.10月4日、日本の外務省は、渡航情報(広域情報)「欧州におけるテロ事件等の脅威に関する注意喚起」を発出しましたので、お知らせいたします。
(本渡航情報は、http://
本渡航情報は、米国国務省が欧州におけるテロ攻撃の可能性につき渡航警報を発出し、また、英国外務省がフランス及びドイツにおけるテロ脅威度の引上げに関する渡航情報を発出したことに伴うものです。
米国国務省:
http://
英国外務省:
http://
2.米国の渡航警報を受けて、英国内務大臣は、概要次のとおり発言しています。
現実的で重大なテロの脅威に我々は直面している。(英国の国際)テロ脅威度は依然として「深刻(severe)」であり、テロが発生する可能性が 高いことを意味する。テロ活動の発見、追跡及び阻止に関する我々の治安当局の努力を支援するため、如何なる不審行為についても警察に通報するよう、国民に 強く求めたい。
3.英国の国際テロに対する脅威度は、引き続き「深刻(severe)」のまま変更はありません。
(総領事館注: 英国では、脅威度は、高い方から「Critical」、「Severe」、「Substantial」、「Moderate」、「Low」の5段階が設定 されています。「深刻(severe) 」とは、テロの攻撃の可能性が極めて高い(highly likely)ことを意味します。)
英国におけるテロ脅威度は、英国内務省のホームページでご確認いただけます。
http://
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