3月1日はブルガリアでは春の訪れを祝うBaba Marta Day(Grandma Marta Day)、マルテニツァ(装飾品)は、通常リストバンド、小さな糸人形、またはタッセルの形をしており、赤と白の糸を組み合わせて作成され、その日と3月を通して着用する。コウノトリやツバメが見えるまで着用され、春の到来、暖かい気候、幸福を象徴している。コウノトリやツバメが現れると、マルテニツァは外され、芽吹く木に吊るされる。が既に木に吊るされている写真ばかり。
マルテニツァの紅白の赤は「生命/誕生」を表し、白は「新しい/明確な根拠」を意味する。組み合わせると、「新生児」、「再生」、「新しい始まり」を意味し、生命と生存を祝福する。もう一つの説明は、白は知恵を、赤は健康を表し、マルテニツァをプレゼントする人は一年を通してあなたに両方を願っていることを意味する。
Baba Martaは、いくつかの言い伝えがある。ババ・マルタは、JanuaryとFebituaryの2人の兄弟といつも仲が悪く元気で気性の荒い女性だと考えられ、彼女が微笑む時だけ太陽が顔を出す。ある人は、彼女は春の前の大掃除をし、最後にマットレスを振るとそこから出てくるすべての羽は、雪のように地球に降り注ぐ、これがその年最後の雪となる。3/1の他、3/9(Mladenci: Forty Martyrs of Sebaste)、3/25(Annunciation)にもBaba Marta Dayとして祝福される。
写真: Beautiful places from Bulgaria and wiki.