Saturday 20 April 2013

スリランカのホテル料金、ドル建て表示は見せかけか?

どういうわけか、宿泊料金の詳細がはっきり提示されない。

スリランカのホテル料金は米ドル建てで提示されている。中級以下はスリランカルピー(LKR)でも提示されている。最終的にはLKR建てで決済される事を念頭に置いておく必要がある。

最初のホテルを2泊してチェックアウト、長期なのでそれよりも安めのホテルへ移動した。そこで、明細書を確認すると、予約時に聞いていたUSD建ての宿泊料金よりも高い金額のLKRで決済されていることに気が付いた。

なぜか?USDとLKRの為替レート?

聞いていたUSD建てが税サ込と認識していたが、実は税サを含まないグロスであった可能性が強くなってきた。

最初は、決済の為替レートがホテル用の高いレートでの決済だと思っていたが、どうも腑に落ちず、再計算してみるとサービス料と税金分を追加し、現行レートで計算すると、請求書のローカル通貨の金額になるではないか。

なぜこんな簡単なことを明確に提示出来なのか、不思議だ。近隣のインドでもパキスタンでもこんなことはない。ただでさえ高い宿泊料金のコロンボ、更に、25%の円安、出張者には気になることばかりだ。

スリランカのホテルは通常ドル建て表示、これは宿泊料金だけ、サービス料と税金を加えると、宿泊料金に26.88%を乗じた金額が、合計の宿泊金額となる。

前述のように懸念した為替レートは、中級ホテルでのクレジットカード支払いの場合に3%程度の割高レートが適用されるようだ。これはその都度確認した方が良い。

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