毎度のことだが深刻なパソコンの不具合が2-3年に一度は発生する。昨年7月にHDDを換装したがOS (Windows XP SP3)は購入以来クリーンインストールをしていないのでそろそろ何かあるだろうと思っていた。
今回の症状:
1)ネット接続の不具合(無線LANに繋がらない)
2)Firefoxの連続クラッシュ、Chromeもだ、IE8は何とか使えている
3)CPU使用率100%が継続してフリーズ
今回は、ネット接続に不具合が発生、ネットワーク接続でLAN及び無線とも認識しなくなってしまった。私が使っているThinkPadは、古いのでまだIBMのロゴ付きのだ、Think Vantage Access Conectionsという独自のアプリケーションでネットに接続するように設定されている。XPのも使えるのだがデフォルトどおり使っている。これが接続してくれなくなった。一時、XPのを使ったが設定がAccess Conectionsを使うようになっているのだろう、最後には元に戻ってしまう。
前兆は、Jhoos.comとかいうSNSサイトへのインビテーションメール、クリックしてしまったようだ。このサイト、実在するがアクセスしようとするとウイルスバスターは「 このWebページは安全でないと判断されました。」となりアクセスできない。やはり危険を伴うのだろう。その後、IEのポップアップ攻撃、そして、Firefoxのクラッシュの連続、そして、ネットへ接続ができなくなった。
先ず、ウィルスバスターでフルスキャン、Spy Sweeperでもフルスキャン。ネット接続はハードウエアのドライバの入れ替え(デバイスマネージャー)、サービスを設定し直し、Access Conectionsのバージョンアップ(これはあまり効果がなかった、ただ重くなっただけ)、SP3の再インストール、等をして最初からネット接続の手続きをしてやっと回復、でも原因不明なので再開の可能性がある。
Firefox3.6.3のクラッシュはネット接続が回復してからも同じで、アドインを全部外したら何とか動作するようになった。と思ったらまったく改善されておらず、再度クラッシュの連続。Mozillaサイトに3.6.4ベータへ更新するようにアドバイスがあったのでクリーンインストールしてインストールするもクラッシュ直らず。
その後、起動直後にフリーズ。タスクマネージャを確認するとCPU使用率が100%・・・。よって、使用率の高いwinupdate.exeを停止させ、予備のX61と比較したところ、winupdate.exeなどない。これは何じゃ?
あの手この手でなんとかネットに接続でき、IE8でwebに接続、CPU使用率も下がり使えるレベルまでになった。しかしだ、IE8のタブを回復できませんというメッセージが出てサイトへ繋いでくれない。虫が連鎖反応をさせたのだろうか?
このマシン、確か2006年に購入したのでもう5年選手、かなりアプリケーションを追加したり削除しているのでレジストリーも不要なのが溜まっていることだろう。既にWindows7搭載のThink Pad Tシリーズを購入してあるので7月には移行する予定なのでもう1ヶ月何とかもってほしい。そしてまた新しいOSと対峙しなければならない。情報ソースとしていたPC Japanが4月で休刊になったしな、もっと安定したOSはないのかな。
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