Sunday, 7 June 2009

日本、対ウズベキスタンに勝利しワールドカップ予選通過初名乗り


6月6日(土)、ワールドカップアジア予選「日本対ウズベキスタン」の試合がウズベキスタンのタシケント、Pakhtakor Stadiumで開催された。当地に滞在している関係で当然のことながら応援観戦に出かけてきた。試合は1:0で日本が勝利した。

ウズベキスタンでのサッカー観戦は初めてであり、こう機会でもないと観戦のチャンスはなかったのかもしれない。日本からは弾丸ツアーを含めて観戦 ツアーが組まれたようで数百人のファンが駆けつけた。弾丸ツアーはJALのチャーター機でタシケント国際空港まで飛んできた。当日の午前4時着、デイユー スのホテルで休み、夕方から観戦し、その足で午前1時には帰国の途へ着く強行スケジュールだが金曜日の夜に出発して日曜日の午後には帰国できるようだ。

試合内容は幸運にも前半戦に点が取れたことが勝利に繋がったが全体的な内容は反省を残す形となった。今日のウズベキスタンに引き分ければ予選通過 ということはサッカーファンの知人に聞いていたのでなんとなく理解していたが、もう一つ重要なことがあったということは後から知った。

それはいつも観ているeuronewsで今日の試合を放映しないかとスポーツに注目していたとき、ヨーロッパ予選結果の後、日本対ウズベキスタン 戦のニュースが流れた。このときやっと今日の勝利の意味がわかったのだ。それはこの勝利が各グループの予選の中で予選通過一番乗りということだ。アウェイ のせいか、インタビューもあったようななかったようなはっきりわからない状態で解散になってしまったのでTVを観るまではよく理解でなかった。

もう一つ、日本がゴールしたときはアウェイ席なので一番遠くよく見えなかったが、ゴールの瞬間が映し出されていた。シュートしたボールをキーパー がはじき、そのボールをそのままヘディングシュートでゴールした。こぼれた場所が良かったに違いない。その次のシュートのが気持ちが良かったがこれはオフ サイドを取られたようだ。兎に角、日本が勝利し、予選通過初名乗りということはうれしい限りだ。

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