Saturday 25 March 2017

名古屋大空襲と伯母家族

1945年3月10日は、一夜で10万人が犠牲、100万人が被災となった東京大空襲、325機のB-29による38万発、1700トンを用いた市街地を対象とした無差別爆撃であった。

この年の一連の他の都市への空爆により、同年同月、父の姉家族が名古屋市東区の三菱重工業名古屋発動機製作所社宅に疎開先の実家(私の実家)から荷物を取りに一旦戻った夜に名古屋が空爆されされ家族全員が亡くなった。

仏壇の中に手書きでその事が記された紙があった。1945年5月14日には名古屋城が空爆により炎上した。

コオロギ

A guest musician in my room

昨晩、ナイロビ出張からアジスに戻ったら部屋にコオロギがいた。気にしないで寝たら夜中にキーの高いソロでの演奏を繰り返して何度も起こされ、今朝は疲れが取れていない。

先ほど夕飯から戻ったら今夜も同じ楽曲の演奏を始めたので勘弁と退場頂くべく演奏者を捜索するも巧みにカモフラージュしていて見つからない、それでコオロギは何を食べているのだろうかと子供の頃を思い出し、玉ねぎの山をひっくり返したら、いらっしゃいました。

次回はもう少し余裕のある時にお出でいただきたく、先ほど部屋の外へご案内した。

続き

00:20、また隣のバーで女性の声を交えて口論が始まった。

コオロギさん、二晩ほどキーの高い演奏で悩まされ、今晩は静かだと思っていたら、よくもまこんなに間髪を入れずに何か起こるものだと感心する、感心している場合ではないが。

写真はコオロギの居場所、新聞紙を挟んである隙間とその後ろ側がそのようなのです。仕上げ、雑なので隙間だらけなのです。

ジブチのCASINOで買物

Breads and cereal bought at Casino Supermarket in Djibouti. 
バゲットより密度の高いパン200Dfrx2、250Dfrx1とCasino PBのシリアル、1000Dfr、実用的なジブチでの買物でした。
これはアディスアベバへの持ち帰りです。



シェラトン・ジブチ

シェラトン・ジブチ、ここの水は塩水、お湯は熱くない。それ以外はスタンダードかも、コストパフォーマンスが悪いけど。

ネットは並に安定している、VPNは必要ない。

ジブチ空港のラウンジ

エチオピア航空がラウンジ利用の契約を解除したので待合室で仕事をしているが無料Wi-Fiが提供されている、半分だけ送れた。

ハルツームのお天気

ハルツーム、標高390m、気温36°ですが湿度が8%と低いのでそれほど暑く感じない。
いや、やっぱり暑い。



中央アジア本

中央アジア本
Dictator without Borders

ムバラク釈放

ムバラク元エジプト大統領、2011年に辞任、アラブの春以降に起訴された最初の国家元首、6年間にわたる拘留(病院での軟禁)の末、本日、不起訴で釈放された。

ハルツーム 白ナイルと青ナイルの合流点

Khartoum where White Nile on the down left and Blue Nile from down right join into the Nile.


ハルツーム国際空港到着です

到着ゲート、この先がイミグレーションで入国書類2枚綴りに記入しカウンターへ、開いているカウンターが多く待ち時間はほとんど無かった。その後、手荷物をX線検査器に通して入国スタンプの確認後に預入荷物を受取る。

ターンテーブルに出て来るのに時間がかかったがこれは預入荷物の検査に時間がかかっていると推察。荷物を受け取って外に出る所に探知機がありタグが付いている、検査で付けられた、は通過する時にピーと音が鳴る。

そのまま外へは出られず右横の大きな検査部屋へ誘導され荷物の開封検査がある。

私の場合、キャリーオンに入れたラップトップPCだったが、機材が小さく機内に入らなくなり預入にした、聞く所によると酒の持込みは不可で私の知人は没収の憂きめにあったとのこと。

Monday 13 March 2017

中古のZenfone2のバッテリー

auとの契約が満了を向かえることから格安SIMを使うために中古のSIMフリースマホ、Zenfone2を秋葉原某店舗で14000円税込で購入した。モデルは20156月なので約18ヶ月経過、楽天モバイルのシールが貼ってあった。この中古のAndroidスマホを購入するという発想はそもそもリサーチ不足による判断違いである事はここに書いたとおり。au iPhone6をそのまま格安SIMへ移行できたのだ。
au iPhone6をそのまま使える

そのauもそもそも、iPhone5からauで継続したこと自体が間違っていたと感じている、これは情報収集を人任せにした私自身のミス。

ここありきでビックカメラでSIMを購入した。よく見るとau端末用プランもあるがiPhone6には未対応。

さて、このZenfone2、台湾のASUS製、OSAndroid、全くの初めての所有である。iOSとの違いによる使い勝手の違いはあるものの、これをどうこう言っても仕方がない。

本題は、バッテリーが半日程度しか持たないのが気がかり、jokerでも引いたのか否かはハッキリしないが実用の範囲にない事は確かである。バッテリーの設計容量は3000mAh、推定容量は2738mAh91.2%の容量を維持、劣化度8.8%なので2年経過したiPhone 6と概ね同じレベル、こちらは使い方にもよるが全く使わなければ1日は十分に持つ。

これで概ね、解決した。

Sunday 12 March 2017

トルコの国民投票に関連してオランダでトルコの大臣入国拒否

ロッテルダムへ陸路で入国したトルコのKaya家族大臣、トルコ領事館へ行くことを拒否され、ドイツ国境までオランダ警察がエスコートし出国させた。

先にトルコのMevlut外務大臣も同様、オランダへの空路での入国を拒否されフランスへ入国している。これらは、416日に控えているトルコの国民投票、議会制から大統領制への移行、に関連した在外トルコ人を対象にした集会を治安維持の観点から欧州各国で禁止したことにより緊張が高まっている。在外トルコ人は約550万人、ドイツに140万人が居住、選挙権を有する。

Kaya大臣の扱いにロッテルダム在住のトルコ人が反発、抗議デモが発生している。

Turkey referendum: Clashes as Dutch expel minister

首が長いロシア美人

1ヶ月ほど前だろうか外で女性が男性と言い争いしている声で騒がしい、その声で目が覚めた、時計を見たら02:30、女性の声は聞き覚えがある、何週間か前にも深夜に言い争いをしていた声とよく似ている。

私の宿のすぐ横にバーがあり、この宿を決めた時は無かったが数ヶ月ほどして営業するようになった、多分、そこの従業員であろう、言い争いは頻繁に起こっている。騒がしいのは言い争いだけではなく、そのバーの音楽のボリューム、これがが非常に煩い、特に週末は。

眠れなくなったので写真を整理していたら、2010年、イェレヴァンからモスクワ経由でタシケントに行った時のアエロフロートが出てきた。首が 長い。






Monday 6 March 2017

生活費の安い世界の都市シリーズ50

生活費の高い世界の都市シリーズはよく目にするが、これは生活費の安い世界の都市シリーズ50TIMEさん、どうもありがとう。安いと思っていたポーランドが12位にランクされているがもっと安いと感じていたモロッコが46位でバルト三国と変わらない。文末に112位までのリストがあり日本は102位、米国83位、英国89位。

http://time.com/money/4229754/cheapest-countries-to-live/

Sunday 5 March 2017

大韓航空の債務問題 深刻化

チェーホフが極楽の島と称したセイロン島

チェーホフが極楽の島と称したセイロン島、地獄の島サハリンとの対象、に滞在したのはサハリンからロシアへの帰途、1890年11月、この事を私が知ったのはコロンボに滞在中、宿泊していたホテルに著名人宿泊者リストが玄関の壁にあり、その中にA.Chekhovの名を見つけたからだ。チェーホフが表現した地獄と極楽について当時はどのような背景でそう捉えたのか、著書サハリン島を読もうと考えているがまだ実現していない。チェーホフが宿泊したコロンボのホテルはGalle Face Hotelで1864年に開業し、現在も存在する。

http://jp.rbth.com/arts/2016/06/18/603741

Saturday 4 March 2017

モスクワ地下鉄マップ

Moscow Metro Map


ウラジオストク、8月1日より電子ビザ導入

31日、ロシア下院でウラジオストク自由港地区への電子ビザ入国を81日より実施する法案が可決された。外国人旅行者に対してウラジオストク港及びウラジオストク空港から入国の場合、オンラインでビザを取得していれば8日以内の滞在が可能となる。201821日までに鉄道や道路の検問所を12か所へ増設する。対象国、料金や詳細な運用には触れられていないが、いよいよロシアもビザ簡素化の第一歩を踏み出そうとしている。

https://ria.ru/economy/20170301/1489043249.html

Friday 3 March 2017

2017年8月1日からウラジオストク 電子ビザ導入

3月1日、ロシア下院でウラジオストク自由港地区への電子ビザ入国を8月1日より実施する法案が可決された。外国人旅行者に対してウラジオストク港及びウラジオストク空港から入国の場合、オンラインでビザを取得していれば8日以内の滞在が可能となる。

2018年2月1日までに鉄道や道路の検問所を12か所へ増設する。対象国、料金や詳細な運用には触れられていないが、いよいよロシアもビザ簡素化の第一歩を踏み出そうとしている。

Thursday 2 March 2017

低血圧症と低血糖

此れまでも数回同じような症状が出たことがあるが、食事の後だったので食物の何かに反応したと考えていた。

昨日も朝、宿の大家に茹で卵を勧められたので食べてから出勤した。当地、既に断食に入っており卵は食べないので古い卵かと思った。しばらくして軽い動悸、脂汗、目眩が出たが、昼を挟んで重要な打合せがあり無理して出た。

午後にはかなり症状が進でいたが外せないので打合せに出た後に健康管理員室で相談した際、血圧を測ったら上が最初68、2回目が70とかなり低い。低血圧症若しくは低血糖ではとのことで、帰宅して甘い物を食べて足を高くしてベッドに横になった。

夜半には回復、今朝には通常に戻ったが原因がよくわからない。幸い、今日はアドワ戦勝記念日で祝日なのでゆっくりしている、しかし、朝一で来週のことでナイロビから電話があったのでこれから事務所に行く。

ロシア語も用意されているアジア開銀中央アジア記事

ロシア語も用意されているアジア開銀中央アジア記事。
内容は先にポストした中尾総裁によるタシケントでのウズベキスタン4案件の借款締結。
https://www.adb.org/ru/news/adb-president-visits-uzbekistan-strengthen-partnership-signs-4-new-loan-agreements

カリンカ 楽しそう!

カリーニングラードのスーパーマーケットにて

アジア開発銀行 ウズベキスタンとUSD573milローン締結

中尾ADB総裁、タシケントで総額USD573milのローンに署名、内訳は中小企業向け融資USD100mil.、タシケント州上水道USD121mil.、花卉園芸バリューチェーン整備USD 154mil.、カシカダリア地方道整備USD198mil.。

ADBは2017-19にUSD2.6bil.のソブリンローンを計画、電力、運輸交通、都市施設、中小企業、アグリビジネス、保健、教育分野への拡大支援の方針に基づいて。

スウェーデン 徴兵制復活へ

2007年に廃止していた徴兵制を復活へ。

ジャスレタダムの閘門を通過するコンテナ船

アスンシオン港からエンカルナシオンへ向かう途中、ジャスレタダムの閘門を通過するコンテナ船。アスンシオン港からパラグアイ川を下り、コリエンテス手前の分岐からパラナ川を遡っている。

2011年に発電所とダムを視察、この閘門の上にも立った。閘門はアルゼンチン側に位置する、国境検問所は少し先にある。


ドーナツじゃなくて脂の木曜日

ポーランドのドーナツそのものや食べ物の記事ばかりで本題の「脂の木曜日」についての説明が希薄、日本の新聞だからと思ってしまうがもっとちゃんと書いて欲しい。

ラチン回廊の地雷除去募金

イェレヴァンで仕事をしていた時、南部へ行った際に途中のGorisからラチン回廊を往復した。ここはナゴルノ=カラバフ紛争当時の生命線であり道路を除いて地雷がばら撒かれていると聞いていた。

この記事は2020年迄に地雷を完全に除去する活動資金募集、在外アルメニア人の寄付が頼りであろう。ラチン回廊の至る道路整備も寄付で賄われ一定距離ごとに寄付した人や団体などのプレートが立っていた。

アドワ戦勝記念日で祝日

当地は本日、アドワ戦勝記念日で祝日。1896年3月1日、ティグレ州アドワ近郊でメネリク2世率いるエチオピア軍とイタリア軍が会戦(第一次エチオピア戦争)、エチオピア軍が勝利した。

この戦闘の意味は、エチオピア帝国が欧州列強の植民地支配を逃れた、独立を維持した、ことを意味し、イタリアはアディスアベバ条約を締結しエチオピア帝国を承認している。

ムッシュかまやつ

私が麹町で勤め始めた80年代、下駄を履いたムッシュかまやつを時々見かけた。
RIP

Wednesday 1 March 2017

目黒駅界隈の店

2010年オープンなのでその直後、友人が上京したので最初は白金台手前の店へ入ろうといたら満席、それで目黒駅に近いこの店にした。ワインの種類が豊富で料理が美味しかった。友人は大満足。この辺り、ポツポツといい店がある、脱恵比寿ではなく目黒駅界隈の特徴。

お粗末君が多い

それを指摘した記事

Olga Korbut ソ連代表女子体操選手 メダルに惜別

Olga Korbut、ソ連崩壊と同時期に米国へ移住したソ連代表女子体操選手、ベラルーシGrodno出身、ミュンヘンオリンピック女子体操で金3、モントリオールで金1銀1を獲得、Olga Korbutはうち金2と銀1メダルに惜別。