Thursday 3 October 2013

無線LAN不具合の原因はデジタルコードレス電話との電波干渉

Aterm WR8170N(ルータ)を母の家に設置している。ところが、無線LAN設定をするも、繋がったり繋がらなかったりで非常に不安定、かつ、繋がらないことが多かった。

成す術なく、Atermのサポートに問い合わせてみたところ、設定上で何点か指摘があった後、使用チャンネルがデジタルコードレス電話と干渉し、接続が不安定になるケースが報告されているという説明があった。

これか、と納得、2.4GHz帯を両方とも使っている。ルータの横にパナソニック製のデジタル親子電話が置いてある。古かったのでアナログ電話機だったが新しいのに更新したばかりだったのだ。

ちょっと迂闊だったな、インターネット接続はひかり回線がまだ整備されていなかったのでADSL回線を利用している、よってルータの隣に電話機が置かれるのは必然。

チャンネルを設定画面から使用チャンネル1から13へ変更、直ぐに安定した接続となった、これで一件落着。

■設定方法
 
無線LAN設定(192.168.0.1)

使用チャネル7(標準)>1(変更1)>13(現在のチャンネル)

(13で問題なかったが、数か月後に接続できなくなり7へ変更した)

拡張設定、無線優先制御機能(n使用の有無)、使用するのチェックを外す。

無線LANアクセスポイント(親機)設定
チャンネル数を増やす(1-11)
オートチャネルセレクト機能、使用するのチェックを外す。ONは自動選択
デュアルチャネル機能、使用するのチェックを外す。ONは自動選択

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