Thursday 8 March 2012

プリペイド方式ポケットWi-Fiルータ導入‐その5(ドコモのL-09CのSIMロック解除依頼)

ドコモのL-09CのSIMロック解除をドコモショップで依頼してきた。


ドコモショップで受け付けていることはネット情報で知っていましたが、本当に受け付けてもらえるのか、気になっていたのです。というのはイーモバイルの例があったからです。本体があるのに製造番号が既に契約されているので、新規登録は不可だという。その契約者が誰かは明かしてくれない、個人なのか、企業なのか、明かせない理由があるのです。

さて、ドコモショップでの応対は以下の通りでした。

1.「L−09CのSIMロック解除を御願いします。

2.「ドコモの電話番号」を端末に入力してくださいといわれたので、本体のみ所有であることを説明した。

3.電話で状況を説明、端末の処理方法を確認し、料金、責任範囲、所用日数等の説明があった。

4.料金3150円を支払い、7−10日後に登録した電話番号に連絡があります、とのこと。

これでお仕舞い。担当の女性がこの手続きに慣れていないことから、このような依頼をする人は稀でしょう、時間が掛かったもののロック解除手続きが終了した。後は、修理結果を待つばかりなり。

海外でのテスト
ドコモのL-09C、モスクワでMTSのSIMを差してみたのですが認識せず、噂ではb-mobileのSIMが使えるとの情報ですが、これは試していない。

ヤフオク等で販売されているWiFiルータのコンディション
ここで取り上げているPocket WiFi GP02及びL-09Cはヤフオクで入手した。新品未使用、との説明、当然ながら契約できないなんてどこにも書いていない。

イー・モバイルのPocket WiFiルータGP02は入手してEMチャージの契約を電話で申し込んで初めてわかったことだ。L-09CはSIMロックのため、解除後に新規契約ができるのかどうかは現時点では不明だが、b-mobileは使えるとのネット情報がある。

イー・モバイルのPocket WiFi GP02の場合、どういう品が流通しているのかはっきりとはわからないが、携帯電話会社から契約さえすれば使用しなくてもリベートが支払われるため契約したことにしてリベートを受け取り、使わない登録済みの本体は「新品未使用」として横流ししていると考えられる。この時の資金の流れが当然ながらリベートのほうが契約額より上回っていると推察される。
 
このような横流し品をヤフオク等で販売しているのはいいが、契約出来ない製品、実質的に使えないい商品を出品していることになる。

実際には使用しないで資金の流れだけで利益を得られる状況にあるのだろう、ヤフオクで入札する人はいい迷惑だ、何の説明もないのだから。

WiFiルータの価格
イー・モバイルのPocket WiFi GP02の場合、本体価格を39800円と表示している。L-09Cは14980円との表示なので、前者が異常に高い設定、そして2年契約すれば無料としているので価格があって無いようなものとの印象が強い。

これまでの関連記事:

プリペイド方式のポケットWi-Fiを導入‐その1
プリペイド方式のポケットWi-Fiを導入‐その2
プリペイド方式のポケットWi-Fiを導入‐その3
プリペイド方式のポケットWi-Fiを導入‐その4

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