Friday, 23 December 2011

ルフトハンザ航空、急病人発生で離陸後1時間でサンパウロへ引き返す

ルフトハンザ航空507便は、夕刻、ナトリウム灯のオレンジ色の光に照らされサンパウロの市街地が漆黒の闇への入口に差しかかるころ、サンパウロ・グアルーリョス国際空港を概ね定刻通りに飛び立った。

機内の照明が落とされ、滑走路を端まで移動し、巨大なB747-400の機体は離陸しフランクフルトを目指した。いつの間にか、うとうととしていたようで黄昏時の様子を撮影しようと思っていたがその機会を逃してしまったようだ、そして、乱気流により目が覚めた。機内照明が付きドリンクサービスが始まった。その時、機内アナウンスで医師の搭乗者がいないか、問い合わせがあった。どうやら急病人が出たようだ。

その後、再度、機長からアナウンスがあり急病人の容態が改善しないことから、サンパウロへ引き返すとの案内があった。丁度、離陸してから1時間ほど、乱気が収まった頃だった。

人命第一、これまでサンパウロから1時間かけて飛んだ距離を戻り、急病人は収容された。そして、航続距離ぎりぎりなのだろう、B747-400の航続距離は満タンで12,500km飛べるが、再度、燃料を満タンにするのに1時間ほどかかり、3時間遅れで再離陸した。

この遅れにより、フランクフルトでの乗り継ぎ客は乗り継ぎ便に間に合うだろうかと心配になるのは当然のこと。隣の席の客は、タイ航空バンコク便へ乗り継ぐようだった。そういう私もフランクフルトからパリへ移動する。3時間遅れは想定外なので予定のフライトは乗れなくなる。

航空券を通しで購入した場合、自動的に振替が行われるが、別途購入している私の場合は、どうやらチケットカウンターへ行かないとどうしようもないらしい。パーサーが乗り継ぎ可能な便の案内をよこした。そして、トランスファーカウンターで再予約せよとのアドバイスだった。

フランクフルトから東京への乗り継便である710便の出発は13:30、これにも間に合わないが、同日の20時45分発の全日空便への振り替えとなったようだ。

LH597便はリスケ通り、13時30分にフランクフルト国際空港に到着した。

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