Tuesday 31 August 2010

Akita-Komachi イタリアはVercelli産「あきたこまち」

イタリアのVercelli産の「あきたこまち」、
ロンバルディア平原は TrinoとMilanoの中間位置するイタリアの米所で栽培されたものだ。

Vercelliはリゾットの発祥の地とも言われている。 さて、私が入手した「あきたこまち」は真空パック(?)1kg入り(写真)、今年のお米として入手したが、今年はまだ収穫されていないのではないか、イタリアだしきっと収穫は昨年だろうな。箱の底には「15.3.2012」と刻印されているので賞味期限だろう。 

このお米を食べるのは、今回が初めてではない。以前、ロンドンで買っていたのはこの「あきたこまち」の袋入りだった。このときのはほとんど日本で 買うお米と変わらない炊き上がりの味だったが、今回のこのパックは炊き上がった時がパサパサしている。

よって白米としては期待値が高かっただけに外された感が強い。精米して時間が経ちすぎているのだろうか、米粒に艶と張りがない。 

期待値が高かった理由がもう一つある。ここエレバンには強力なライバル、Giza米(以前、書いた)が容易に手に入るのだ。このGiza米(エジプト産)、これも日本米(レイホウ種ではないか)なのだが「あきたこまち」ブランドのが旨いと勝手に思い込んでいた節がある。 イタリアはVercelli産あきたこまち、次回は入手ルートを変えてみよう。

 

イタリアはVercelli産「あきたこまち」

期待値が高かったので致し方ない、然る所で入手した「あきたこまち」の味だ。この「あきたこまち」、イタリアのVercelli産、ロンバルディア平原は TrinoとMilanoの中間位置するイタリアの米所で栽培されたものだ。Vercelliはリゾットの発祥の地とも言われている。

さて、私が入手した「あきたこまち」は真空パック(?)1kg入り(写真)、今年のお米として入手したが、今年はまだ収穫されていないのではないか、イタリアだしきっと収穫は昨年だろうな。箱の底には「15.3.2012」と刻印されているので賞味期限だろう。

このお米を食べるのは、今回が初めてではない。以前、ロンドンで買っていたのはこの「あきたこまち」の袋入りだった。このときのはほとんど日本で 買うお米と変わらない炊き上がりの味だったが、今回のこのパックは炊き上がった時がパサパサしている。よって白米としては期待値が高かっただけに外された 感が強い。精米して時間が経ちすぎているのだろうか、米粒に艶と張りがない。

期待値が高かった理由がもう一つある。ここエレバンには強力なライバル、Giza米(以前、書いた)が容易に手に入るのだ。このGiza米(エジプト産)、これも日本米(レイホウ種ではないか)なのだが「あきたこまち」ブランドのが旨いと勝手に思い込んでいた節がある。

イタリアはVercelli産あきたこまち、次回は入手ルートを変えてみよう。

興味のある方はVercelliへアクセスできます。
http://maps.google.com/maps?num=20&hl=en&ie=UTF8&q=rice&fb=1&view=text&ei=zf57TMO1IsXFswazkM2yDQ&ved=0CCMQtQMwAA&sll=45.288052,8.488312&sspn=0.083936,0.129604&split=1&rq=1&ev=p&radius=3.78&hq=rice&hnear=&ll=45.304475,8.460503&spn=0.083912,0.129604&t=h&z=13

Sunday 29 August 2010

ウィーンのトラムLokalbahn Wien - Baden

SUD Shopping Centre前の駅、Lokalbahn Wien- Badenという路線、Opera Houseの前が始発駅。

DSC_4153_resize, originally uploaded by Akitoshi IIO.

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Monday 16 August 2010

人民日報日本語版と中国、海外メディアに称賛される9分野

中国共産党中央委員会の機関紙「人民日報」に日本語版、携帯電話版あるがこれは割愛。日本語の他に英語、フランス語、ロシア語、スペイン語、アラビア語版がある。もちろん中国語版が元になっている。
朝日新聞と提携関係にあるので記事を常時掲載している。
http://j.people.com.cn/

中国、海外メディアに称賛される9分野という記事が目に付いたので、目を通していくと3番目に「高速鉄道の成功に世界が注目」とあり、オバマ大統領が一般教書演説の中での「中国には注目すべき産業、高速鉄道がある」という言葉を引いている。

冒頭は「高速鉄道技術は日本および欧州で芽生えたが、中国がこれを導入し技術的改善をした結果、高速鉄道は中国産業の最も輝かしい星となった。」とある。

果たして海外メディアは「技術改善をした結果」と捉えているのだろうか、自我自賛の印象が否めない。しかし現実的には高速鉄道大国であることは間違いない、大陸に位置し国土の広さからもそうだろう。
http://j.people.com.cn/94475/7104387.html

終戦記念日をエレバンで考える

今日、65回目の終戦記念日を迎えた。全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれ、天皇、皇后両陛下や首相、遺族ら計約6000人が参列し、戦没者約310万人の冥福を祈るとともに、平和・不戦への誓いを新たにした。

毎年行われている光景だが「平和・不戦への誓い」は具体的にどのような政策に繋がっているのか、ただのリップサービスとも思えなくもない。この背景には戦後の支配体制関連しているが、しかしだ、21世紀のこの今、過去のしがらみに世界第2位の経済大国(今年中には中国に抜かれ第3位となる)が何時までも引きずっていて良いのだろうかと素朴に感じる。今やらねば何時やるのか?先送りばかりでは不安が募るばかりである。

過去の遺物を盾に取って国際社会の活動に参加できませんと言ったところで矛先が鞘に収まるものではない。残念ながら鳩山外交はオバマ政権には無視された感が否めない。現政権はどうだろうか、外交と軍事力が物を言う現代においてどう国際社会と向き合うのだろうか。今後どのように日本という国家を運営していくのだろうか、疑問ばかりが浮かび上がる。

遠く日本を離れエレバンの地において今後の日本を考えたとき、巧みな日本外交と政権運営を切に願う次第。

余談だが昨年のこの日はタシケントの日本人抑留者墓地(ヤッカサライ)で毎年終戦記念日に行われている追悼式典に出席していた。日本人会が主催して行っており、大使をはじめ在留邦人が数多く出席する。

終戦直後、隣国のグルジアには数が少ないが日本人抑留者が滞在した記録があるが、アルメニアには無い。この視点からも関係が薄い。

千鳥ケ淵戦没者墓苑
http://www.env.go.jp/garden/chidorigafuchi/
靖国神社遊就館
http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/

Nokia N86 8MPにスカイプをインストール

携帯電話にスカイプをインストールして使うのは数年前から可能であったと思う。iPhoneにインストールして使っているが今回は予備携帯であるNokia N86 8MPにスカイプをインストールした。参考にしたサイトは以下のとおり。
http://blogs.skype.com/garage/2009/12/skype_for_symbian_beta_release.html

インストールしたスカイプを使うためのアプリケーションは「Skype for Symbian beta release」(2009年12月バージョン)だ。

Skype for Symbian supports:
* Free Skype-to-Skype calling
* Call phones with Skype credits or subscription
* Receive calls on your Online Number
* Instant Messaging
* Group conversations
* File sending and receiving

Nokia N86 8MPは、リストには無いが「Symbian S60 3rd Edition Feature Pack 2 devices」とのこと。
* Nokia N96
* Nokia N85
* Nokia 5320
* Nokia 6210 Navigator
* Nokia 6210 Classic
* Nokia N78
* Nokia N79

このページにNokia N86 8MPからアクセスし、下記のリンクをクリックするとダウンロードされるので、インストールすればApplicationsの中にスカイプのアイコンが出来あがっている。
「Symbian S60 3rd Edition Feature Pack 2 devices」

Monday 9 August 2010

エレバンの夏とロシアの猛暑

予想以上にエレバンの夏は暑い。標高900m、北緯41度(秋田県とほぼ同じ緯度)ながらである。最高気温が37-38度、最低が22-23度が現状だ。しかし、暑いというニュースはないのでこれが並みの夏の暑さなのだろう。

他方、ロシアでは130年ぶりの大干ばつ、南部では40度を超え、モスクワでも38-39度、1972年以来の小麦の不作が予測されている。ロシアは世界第四位の小麦輸出国、穀物市場では小麦価格が既に50%高騰している。この旱魃はウクライナやカザフスタンも同様な被害を及ぼしていることだろう。

1972年の小麦不作のときはソ連が米国の小麦を買占めした、何時だったか日本でも米の不作で米を輸入せざるを得なくなったとがあったが、ロシアは数日前に小麦輸出を禁止したという。売らなくても自給は出来るということは優位性があるが、急にお互いの依存関係が崩れると問題になる。

今年の猛暑はもう一つ、山火事ならぬ森火事の発生だ。あまりピンとこないが乾燥して森に火がつき森火事となる。中国やパキスタンでは豪雨だというのにだ。

エレバンの夏、なぜモスクワのほうが暑いのか?この暑さの問題は都市インフラが暑さに対応していないことから、冷房がない、ということが多々ある。エレバンはいつも暑いのだろう、エアコンは設置されているので問題はないが、果たしてモスクワはどうだろう、公園の池にでも飛び込みたくなるのでは。

小麦高騰
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4133

異常気象による小麦減産
http://press.onbiz.yahoo.co.jp/pr/ShowPrLeaf/id/R0001315_RR000072697

暑さと乾燥で野火がモスクワ近郊やロシアの各地の森林で発生
http://en.rian.ru/russia/20100805/160087032.html
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