Saturday 31 January 2009

AGC旭硝子のマトリョーシカ

12チャンネル、ワールドビジネスサテライトの合間のコマーシャルにかわいらしいマトリョーシカが登場する。

最初、「AGC、AGC」と連呼するのでそれだけ記憶に残ったが何のコマーシャルだったか思い出せなかった。次のときのよく見たら旭硝子のコマーシャルだった。少し前までは中国編だったが今月あたりからロシア編になったようだ。曲は中国編と同じだ。
http://www.agc-group.com/campaign/tvcm/index.html




コマーシャルは、モスクワの赤の広場、ワシリー寺院とクレムリンを背景にコサックダンスの子供たちとマトリョーシカを被った子供たち3人づつ歌いながら登場する。昼夜編それぞれ15秒と30秒編がある。

このビデオを保存しようと思ったのだが知識不足で断念、スクリーンをキャプチャーしたのだがビデオ画像は取れていない。これってもしかして保存は不可能なの?

歌はロシア語で歌っているが、歌詞の和文は以下のとおりシンプルでAGCを強調しているようだ。

みんな!
さあ、用意はいいかい
愛を全部見せてあげる
AGC
とってもやさしい
123
すごく簡単
ドレミ
AGC
123
君と僕とみんな
AGC
みんな勉強して、誰でもすごく知っている
123
みんな簡単にうまく歌えるよ
ドレミ
AGC
123
間違えることなんてない
123
AGC
ドレミ
AGC
123
AGC!

なんて私は暇人なのだろうか、でも、マトリョーシカって愛嬌があって好きだな。
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ブルガリア大統領来日と新たなガス供給ルート合意

ブルガリアとの外交関係再開50周年にあたる今年、パルバノフ大統領とゾルカ夫人が公式実務訪問賓客として初来日し帰国したばかりだ。一行は1月25日に来日し、26日に天皇・皇后両陛下との会見や、麻生太郎首相との首脳会談などの日程を終え、28日日帰りで京都入り、29日まで日本に滞在した。5月には秋篠宮ご夫妻がブルガリアを訪問する。

麻生首相は、地球温暖化問題での協調や日本の安保理常任理事国入りの支持を取り付けたとか、経済分野では貿易や投資を拡大していくことで一致したようだ。

そうだな、もっと美味しいブルガリアワインが飲めるようになるとことは前向きだ。今回の来日、目的が何だったのか、単なる外交儀礼なのか、「公式実務訪問賓客」という意味がよくわからないが、パルバノフ大統領、お国の状況がロシアのガス供給停止で揺らいでいる中、ご苦労様でした。スケジュールはずっと前に決まっていたのでしょうから。

大統領が来日中、ブルガリアのスタニシェフ首相は切実なガス供給問題についてロシアを迂回(うかい)する天然ガス輸送ルート「ナブッコ・パイプライン」の実現を目指す関係国の首脳会議に出席していた。ナブッコは中央アジアから欧州向けにガスを送る計画でトルコ、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリーを経て、オーストリアまで約3000キロのパイプライン整備を目指す。

ナブッコ・パイプライン
http://oilgas-info.jogmec.go.jp/report_pdf.pl?pdf=2008_03_furuhata_caspi.pdf&id=1941

しかし、目先の話なので直ぐにでもガスが供給されなければ暖房がない冬を過ごすことになる。ブルガリアは必要なガスのほぼすべてをロシアからの供給に依存しており、今回のロシアとウクライナとのガス価格交渉の影響からガス供給で最も大きな打撃を受けている。ブルガリアは代替輸入先としてエジプトからも天然ガス購入を検討しているようだが市民は暖房を薪ストーブへシフトした年初のニュースは記憶に新しい。

ガス供給:「露迂回ルート実現を」首脳会議で宣言
http://mainichi.jp/select/world/news/20090128k0000m030072000c.html

麻生首相:ブルガリア大統領と会談 幅広い分野で共同文書
http://mainichi.jp/photo/news/20090127k0000m010047000c.html

Thursday 29 January 2009

ThinkPad T60 (2007-33I)、冷却ファンの交換修理




本当に壊れるかと思った凄い音、ゴロゴロ、ゴーゴーというファンからの異音、それでもなんとか騙し騙し使ってきた。ただ、ファンエラーは出なかった、それをいいことに、えーと、2008年4月ごろからなので10ヶ月?経過、ちょっと無茶だったが、壊れなかったのが幸いだ。

2007年から2008年初頭までカイロで使っていたので微粒子の砂でもベアリングに入ってしまったのかとも思った。それで、掃除機で埃を吸い 取ったが、しばらくして、またゴロゴロ、異音を抑えるべくファンの回転数を制御するfancontrolをインストールしたが焼け石に水、一時凌いだだけ だった。

修理が遅れたのは、レノボに問い合わせたら最大2週間程度かかるとの返答だったので、自前で交換しようと部品調達方法までは確認した。部品の場合、在庫があれば直ぐに送ってくれるようだ。

ここにきてやっと重い腰を上げてwebを検索、部品があれば当日持込み1時間程度で交換可能というThinkPadに詳しいショップを見つけたので早速、秋葉原・末広町まで出かけてきた。交換費用、ショップ以下の通りでした。これで一つ懸案事項が処理できた。

PS/PLAZA WAKAMATSUによるとファンの異音はファンのベアリング部に異常があるのではとのこと、T40以降CPUに負荷がかかるモデル(ファンによる強制冷却が必要)で時々発生しているようだ。

写真は交換した騙し騙し使っていたファン。これまでPC関係は部品を購入して全て自前で修理交換しきたが最近はそんな時間が惜しくなってきた。

部品調達
http://thinkpad.shoinoue.com/PartsBuyingInfo.pdf

部品番号を探すための保守マニュアル
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd11.nsf/jtechinfo/MIGR-62733

PS/PLAZA WAKAMATSU(銀座線末広町駅の上)
http://www.wakamatsu.co.jp/index.html
部品(ファン)代9980円
工賃2000円
計11,980円

ThinkPad Club
http://www.thinkpad-club.net/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=1725&viewmode=flat

お茶の水のニコライ堂(東京復活大聖堂)

御茶ノ水に降り立ったのでニコライ堂の裏の道を歩いてみた。逆光なのであまり写真が良くないが、変わらず御茶ノ水のランドマークだ。

ニコライ堂(神田駿河台)にある正教会の大聖堂で、日本ハリストス正教会の本部である全日本の府主教座・東京大主教座聖堂である。正式名称を東京復活大聖堂という。ニコライ堂の名は日本に正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭(のち大主教)の聖ニコライに因んでいる。

建物は、緑色の大きなドーム型屋根が特徴である。建築様式はビザンティン様式で、聖ニコライの依頼によりロシアの建築家ミハイル・シチュールポフが基本設計を行い、英国人建築家ジョサイア・コンドル(Josiah Conder)が設計の一部を修正したうえで監理にあたり1891年3月8日に竣工した。

ジョサイア・コンドルは、明治の日本政府と5年間の契約を結び、1877年(明治10年)に来日した。工部大学校(現・東大工学部建築学科)造家学教師および工部省営繕局顧問として辰野金吾ら、創生期の日本人建築家を育成し、日本建築界の基礎を築いた。

建築はロンドン大学で学んでいる。バートレット・スクール(UCL Bartlett Scholl)の前身だろうか。

彼は、のち、建築事務所を設立し財界関係者の邸宅を設計した。1940年に取り壊された鹿鳴館も彼の作品である。日本人女性と結婚し生涯、東京に暮らした。

日本正教会
http://www.orthodoxjapan.jp/

日本のロシア正教会

ロシア正教会駐日ポドヴォリエ 聖アレクサンドル・ネフスキー教会
東京都目黒区下目黒6-2-2
2008年3月建立
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/podvorie/

Tuesday 27 January 2009

白鳥のオムライス(東横線日吉駅)

先日、日吉駅前の白鳥で食べたオムライス、旨かったな、リピートしたいオムライスだった。それでwebで検索したら以下の評。

昭和32年に創業して以来、変わらぬ味 を提供し続けている手作りの洋食屋。天然塩を使用し、ソースまですべて自家製というこだわり。ケチャップ味のライスがぎっしり詰まったオムライスは、ピリ 辛のカクテルソースが味のアクセントに。ボリューム満点のジャンボオムライス(750円)や、オムライスにハヤシソースをのせたオムハヤ(700円)もお すすめ!

レストラン 白鳥
横浜市港北区日吉2-2-10
045-561-2448 11:00~16:00(LO) 定休日なし

日本・ドナウ交流年2009

今年は、「日本・ドナウ交流年2009」だそうだ。

これはどういう意味かというと、2009年は、「日本・オーストリア外交関係開設140周年」、「日本・ハンガリー外交関係開設140周年・外交関係再開50周年」、「日本・ブルガリア外交関係再開50周年」及び「日本・ルーマニア外交関係再開50周年」ということで「日本・ドナウ交流年2009」と名付け、日本とこれら4カ国との関係を更に緊密なものにするため、一年通して各種記念事業を実施していくようだ。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/europe/jdfy2009/index.html

イベントスケジュール
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/europe/jdfy2009/event.html

ThinkPad T60 のファン異音、そして、ファンの交換、




T60 2007-33Iの異音に悩まされつつも騙し騙し、えーと、2008年4月ごろからですから10ヶ月?経過、その間、ゴロゴロと異音は出たままでしたがファンは何とか持ったようです。一時はゴーゴーと本当に壊れたかと思いましたが、エラーも無く動いていました。あまりう煩くなったときにファンの回転数を制御するfancontrolをインストールしましたがこれも一時凌いだだけでした。

しかし、今回、長期の出張があり自前交換の時間も取れずどうしたものかとwebを検索したら、部品があれば当日持込み1時間程度で交換可能とのサイトを見つけたので早速、秋葉原・末広町へ出かけてきました。交換費用、ショップ以下の通りお知らせいたします。

ちなみにレノボへ問い合わせたところ、修理に出すと2週間程度かかるとの返答でしたので躊躇していた次第。当初、部品を調達して自前で交換することも考えました。部品は在庫があれば直ぐに送れるそうです。

PS/PLAZA WAKAMATSUによるとファンの異音はファンのベアリング部に異常があるのではとのこと、T40以降CPUに負荷がかかるモデル(ファンによる強制冷却が必要)で時々発生しているようです。

写真は交換した騙し騙し使っていたファン。

部品調達
http://thinkpad.shoinoue.com/PartsBuyingInfo.pdf

部品番号を探すための保守マニュアル
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd11.nsf/jtechinfo/MIGR-62733

PS/PLAZA WAKAMATSU(銀座線末広町駅の上)
http://www.wakamatsu.co.jp/index.html
部品(ファン)代9980円
工賃2000円
計11,980円

こちらのお店、ハードディスクもこのお店で購入すると無料で換装するとのこと、時間のない私には大助かりです。

ThinkPad Club
http://www.thinkpad-club.net/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=1725&viewmode=flat

Friday 23 January 2009

心温まるメッセージ、帰国、イロイロ土産、マニラのタクシー




あっという間の出張でしたが風邪を引きにいったような結果になりました。まだ鼻がぐずぐずしています。フィリピンは常夏と思っていましたがこの季節(12月、1月)は曇天、小雨、強風のお天気が多く青空はほとんどなく、夜は寒くて何度も目を覚ます程でした。

帰国の日、イロイロではまた心温まるメッセージが机の前にはってありました。お土産もたくさんいただきました。魚の干物とスルメ、ローズワイン、フィリピンワイン、ブラウンシュガーとイロイロのローカルプロダクツです。ブラウンシュガーはスタッフの実家産です。

魚の干物は小魚や小魚を集めて板状にしたもの、どうやって料理するのか尋ねたら油でさっと炒めるという、火に炙ったほうが美味しそうな気がするんだけどなと心の中では思いました。

体調が芳しくないこともあり、帰国前夜のマニラではホットポットという中華鍋を食べに行き、生ニンニクをいっぱい食べたら少し良くなった感じです。翌朝の打合せでは臭っただろうな、
失礼しました。

マカティのホテルから空港まではホテルでメータータクシーを呼んでもらい荷物を載せ走り出したら、メーターでは行かないと吹っ掛けてきたので、それならホテルに戻れと強硬姿勢で臨んだらホテルに戻ってしまいました。ベルボーイに訳を話して再度メータータクシーに乗って空港へいきましたが、昼間はマ カティから20-30分なので問題ありません。このようなことは織り込み済みですので時間的にも早めにホテルを出ていたのです。

マニラのタクシー料金には幅があるので十分起こりえると予想していました。ホテルのハイヤーだとP600-800(これはちょっと高い)、エア ポートタクシーだと450、町中を走っているメータータクシーだと150程度、荷物があるから50割増しても200程度です。最初の運転手は350でどう だと言っていました。乗り換えたタクシーではメーターはP120でしたが荷物を丁寧に運んでくれましたのでP200払いましたが、これはサービスに対する 付加です。

円換算すると1ペソ2円ですからたいしたことは無いのですが、メーターなのに交渉して値段を決めるのは通常の状態では同意できるものではありません。ガソリン代が1リットルP30、1リットル当たり10キロの燃費、もう少しタクシー料金が高くてもよいのではとも思います。

Monday 19 January 2009

ディナグヤン祭(フィリピン版リオのカーニバル)


一年を通してイロイロ最大イベント、Dinagyang祭が1月23-25日に開催される、このお祭り、毎年1月の第4週に開催され、市の中心で行なわれ るパレードがハイライトだ。パレードは、市役所アネックス近くのCalle Real(JM Basa)のFreedom Grandstand(最初、これは何に使うのだろうか思っていた。)から、商業地区を一周する。ユニークな衣装と肌を黒く塗ったダンサーが熱狂的なダン スを一日中繰り広げる。フィリピン版リオのカーニバルとも呼ばれている。

この祭りは、1968年にSr. Santo Nino のレプリカがFr. Sulpicio EbderesによりセブからSan Jose Parish 教会に運ばれたのを記念して1969年から始められたもので、”Iloilo Ati-Atihan”と呼ばれることもある。収穫祭の意味もあるようだ。

先週金曜日にオープニングディナグヤン祭があり、衣装は身に付けていないが本番と同じルートをパレードした。今回は本番前に帰国の予定なので残念だ。

この後、中国人の旧正月があり12月から2月はじめまでは何かとイベントが多い。

2008年の様子はビデオにあります。
Dinagyang Festival 公式サイト
パレードルート
2009年スケジュール

イロイロの事務所と心温まるお花

いつも心温まるフィリピン人のホスピタリティ、毎回出張のたびにお花が机の横に飾られている。他方、事務所を引っ越すと毎回言われて帰国するが、思うようにはことが進まないのがフィリピン、12月に引越しが3月末になった。これで延長は2回目だな。

でも、この事務所、歴史的建造物であり、このような建物の中で仕事ができるのは幸運と思っているが、メンテナンスの不在から相当ガタがきている。特にトイレは入る気にはなれない状況だ。

  

Sunday 18 January 2009

ホテルの電球を交換する‐イロイロ、フィリピン

宿泊していたホテルの部屋の照明が暗かったので、フロアスタンドを一つ追加し、それぞれ50Wの電球から100Wへ交換した。これで並みの明るさになった。

Friday 16 January 2009

PCのAC電源を忘れたの巻


実は今回出張に出かけるときに忘れ物をした。この忘れ物はあってはならないのだが、約20年に亘る海外出張の中で2回目を記録してしまった。自宅から忘れたのでWorstかも知れない。

忘れた物は、パソコンのAC電源、これが無ければパソコンは動かない。出かけるときに何か忘れていると思ったが、バスに乗って落ち着いて考えてみたら案の定だった。

ちなみに1回目は、トランジットのホテルにAC電源を忘れた。チューリッヒのスイスホテル、ソフィアへ行く途中だった。ソフィアで気が付き電話したら郵便で送ってくれた。さすがはスイスホテル、Swissotel、oの頭に^が付く、と書く、だとおもった。
http://www.swissotel.com/EN/home

バスの中で出張先まで送ってもらうことを考えたが、私と同じように忘れる人もいるのではと推測すると成田に売っていることになる。チェックインの 後、電気屋へ行き尋ねると「あります」との返答、でも1件目は3年以上前の機種にしか対応していなかった。2件目のAudio Plusという店(旧運輸省傘下の会社の経営)でT60に適合するAC電源を購入した。お値段は本体11,000円、IBM Lenovo用アダプターが1,200円、〆て税込み12,810円となった。足元を見られたような値段だなと心の中で思いながらも事故だと処理する。

そういえば忘れ物はなぜか往路が多い。AC電源は2回とも往路だな。

購入したAC電源
Targus 70WユニバーサルAC/DCパワーアダプター(パワーTip別売り)
* 車内、飛行機機内、家庭用コンセントで使用可能なパワーアダプター
* 別売のノートPCとの接続パーツ「パワーTip」により多くのノートPCに対応
* DC電源は車のシガーソケットと「EmPower」規格対応の座席電源を搭載した飛行機機内で使用可能
(DCコネクタ部分は「詳細イメージ」をご参照ください)
* 軽量小型設計:本体重量約240gの小型軽量設計で携行に最適
* アクセサリーパワーアダプター(別売)との併用で携帯電話、PDA、デジタルカメラなどの充電も可能
http://www.targus.com/jp/accessories_power.asp

Wednesday 14 January 2009

開いていてよかったイロイロの薬局



夕方、ホテルに戻り、インターネット接続が回復したかどうか確認したが、まだ、繋がらない。それでベッドに横になり本を読み始めたら寝入ってしまった。気がついたら23時半を回っていた。再度、寝ようかと思ったがこれは無理なようだった。

思いっきり中途半端な時間に寝てしまったので後の調整が大変なのだ。部屋には食料と思しきもの何もなし。ホテルのルームサービスを確認するが既に営業終了。そんなことをレセプションと話していたら、直ぐ近くの薬局スナックとビールが売っているという。そういえば、前回世話になったマーキュリー・ドラッグストア(処方箋薬局)という24時間営業の店がある。食料品までは気がついていたが酒類を扱っているとは初耳だった。

ドラッグストアでスナックとビールと調達し、その前にある24時間営業の中華ファーストフード「Chowking」で中華豆腐ライスとワンタンヌードルで空腹を満たした。

イロイロは地方都市、夜が非常に早いが数件だが遅くまで開いている店がある。特にドラッグストアが24時間開いているというのは非常に助かる。日本ではこれからだろうコンビニで医薬品の販売が可能となるというが、処方箋薬局は19時以降は割増料金を取られるし、開いていても21時までだ。この観点ではフィリピンのサービスレベルは高い。

昨年、滞在していたトルコでは各行政区ごとだろうか、各薬局が持ち回りで深夜も対応するシステムになっており、薬局の扉に深夜営業の当番スケジュールが張り出されている。地方都市へ旅行中(イズミール県マンサ市)、鼻づまりがひどく風邪気味になってきたので深夜薬を買いに行ったことがある。照明を付けているわけではないが、呼び鈴を押すと開けてくれた。日本ではこうはいかないなと感心した記憶だ。

Tuesday 13 January 2009

Dinagyang Festibal in Iloilo ディナガヤン祭り−イロイロ・フィリピン

Dinagyang Festibal in Iloilo

毎年イロイロではDinagyang祭が1月の第3週に開催される。今年は1月23-25日がハイライト、パレードがCity ProperのCalle Real (JM Basa), Iznart通り、基点はCalle Real、City Hall Annex近くのスタンドだ。2008年の様子はビデオにあります。 2009スケジュール パレードルート

Sunday 11 January 2009

急遽イロイロへ出張




10日に急遽イロイロへ出張することになった。年末に連絡してくれればもっと早くいけたのに、それに今回は12日間と短い出張だ。

旅程は、成田-マニラ-イロイロとマニラを素通りでイロイロに入った。成田の気温5度、マニラ28度だった。

マニラ空港(NAIA)は同じ敷地内であるが国際線から直接国内線へ乗り継げないので一旦荷物を引き取り、国内線ターミナルであるターミナル2へ車で移動する必要がある。

イロイロへはマニラから南下し、パナイ島に隣接するボラカイ島を左遠方に見ながらそのままパナイ島を縦断、ギマラス島上空で右旋回し機首を北に向けてイロイロ空港への着陸態勢に入る。

イロイロ空港着陸前に市街地を一望しようと、前回のフライトルートを参考に右側の窓席にしてもらっていたが、雲が多く、更に前回より市街地から遠いルートでの空港へのアクセスとなり遠方かすかに市街地が見えた程度だった。

朝5時20分に自宅を出て、イロイロのホテルにチェックインしたのが18時過ぎ、所要約13時間でした。

ホテルは前回と同じだがインターネット接続トラブルが発生し繋がらない。しかも週末、メンテナンスの人がいないので近くのカフェで繋いでいる、風が吹き抜けて肌寒い。24時間営業だけど深夜は来る気にはなれないが、開いているというだけで気休めになる。

部屋は前回と同じ部屋をリクエストしたが空いていないので隣の部屋にした。アクセスポイントが部屋の前にあったからだ。

照明が暗いので余分に電気スタンドを持ってきてもらい電球を買い換えた。これで少しは明るくなるだろう。わずか10泊だが少しでも快適に滞在したい。

宿泊料金が1月から50%も値上がりしていた。レート表を見せられ確かに50%値上げしている、しかし、ここで引き下がれないのでディスカウントのリクエストをしたら、後から連絡があり前回と同じにするという。本当かな、これは再確認しないいけない。

Saturday 10 January 2009

早朝のリムジンバスとJALサクララウンジ

新横浜プリンスホテル6:45発、新横浜駅6:00発の成田空港行きリムジンバスの始発で成田へ向かう。この時間帯なら規程の90分で到着する、その間、一眠りだ。

サクララウンジの早朝は混雑している。端から見ていると皆さん食欲おう盛だ、朝からあんなに食べる気になれないが食事の内容をよく見ると食べたくなるような内容だ、以前と比べてかなりレベルアップしている。

このラウンジ、新たに設けられたようだ。入り口は出発階のレベル、階段で一階分下におりるとそこがラウンジ、中に階段があり上階へ上がると食事が用意されている。

しばらくぶりの日本航空だからね、フィリピン出張くらいしか最近は利用しなくなってしまった。

リムジンバス
http://www.keikyu-bus.co.jp/airport/10_02.html

JAL SAKURA LOUNGE
http://www.jal.co.jp/inter/lounge/japan/nrt/


Thursday 8 January 2009

中央アジア地域の海外安全情報(外務省)

中央アジア地域の海外安全情報(外務省海外安全情報)2008年12月16日現在-転載

これから関係するかもしれない中央アジア地域とはどんなところか、海外安全情報を検索してみました。ソースは外務省海外安全情報、アフガニスタンに接する地区やフェルガナ盆地地区は治安が不安定なようです。

【ウズベキスタン】
ウズベキスタンに対する渡航情報(危険情報)の発出(2008/12/16)

ウズベキスタン側タジキスタンとの国境沿いが渡航延期なのにタジキスタン側は勧告なし。これはどのように理解すればよいのだろうか。タジキスタン領内はアフガニスタンとの国境沿いが渡航延期なのだ。アフガニスタンから二重に渡航延期地区が国境沿いにある。

その他、フェルガナ盆地でのキルギス、タジキスタン国境沿いも渡航延期地区になっている。

http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info2.asp?num=2008T225&filename=2008T225_1.gif

●フェルガナ、ナマンガン及びアンディジャン各州のタジキスタン及びキ
ルギスとの国境付近の山岳地帯(キルギス領内の飛び地ソフ及びシャヒ
ーマルダンを含む)
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
●アフガニスタンとの国境周辺
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●フェルガナ、ナマンガン及びアンディジャン各州(タジキスタン及びキ
ルギスとの国境付近の山岳地帯を除く)
:「十分注意してください。」(引き下げ)
●上記を除く地域(首都タシケント市を含む)
:「十分注意してください。」(継続)
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=183#header

【カザフスタン】
カザフスタンは何も出ていないようだが、キルギスはフェルガナ盆地、タジキスタン国境地区は渡航延期だ。

カザフスタン
現在、危険情報は出ておりませんが、
最新スポット情報や安全対策基礎データ等を参照の上、
安全対策に心がけてください。
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/blank_map.asp?id=187


【キルギス】
キルギスに対する渡航情報(危険情報)の発出 地図

http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info2.asp?num=2009T002&filename=2009T002_1.gif

キルギスに対する渡航情報(危険情報)の発出(2009/01/05)

●バトケン州全体(ウズベキスタン及びタジキスタンの飛び地を含む)
並びにオシュ州及びジャララバード州のウズベキスタン及びタジキスタ
ン国境付近
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
●オシュ州(国境付近及びオシュ市を除く)
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●首都ビシュケク市、オシュ州オシュ市及びジャララバード州(国境付近
除く)
:「十分注意してください」(継続)

http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=265#header


【タジキスタン】
外務省海外安全情報1月8日付け
アフガニスタンとの国境沿いが渡航延期になっています。

タジキスタンに対する渡航情報(危険情報)の発出(地図)

http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info2.asp?num=2009T001&filename=2009T001_1.gif

●ゴルノ・バダフシャン自治州のアフガニスタンとの国境付近
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
●上記以外の地域(首都ドゥシャンベ市及びホジェンド市を除く)
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●首都ドゥシャンベ市及びホジェンド市
:「十分注意してください。」(継続)
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009T001

外務省海外安全情報 欧州(東側)地域渡航情報
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/riskmap/europe_3.html


【トルクメニスタン】

最新情報は2006年7月情報
地図

http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info2.asp?num=2006T171&filename=2006T171_1.gif

トルクメニスタンに対する渡航情報(危険情報)の発出(2006/07/31)

●アフガニスタンとの国境付近
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●その他の地域(首都アシガバットを含む)
:「十分注意してください。」(継続)
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=202#header

安全対策の4つの目安(カテゴリー)
「十分注意してください。」
その国・地域への渡航、滞在に当たって特別な注意が必要であることを示し、危険を避けていただくよう、おすすめするものです。

「渡航の是非を検討してください。」
その国・地域への渡航に関し、渡航の是非を含めた検討を真剣に行っていただき、渡航される場合には、十分な安全措置を講じることをおすすめするものです。

「渡航の延期をお勧めします。」
その国・地域への渡航は、どのような目的であれ延期されるようおすすめするものです。また、場合によっては、現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性の検討や準備を促すメッセージを含むことがあります。

「退避を勧告します。渡航は延期してください。」
その国・地域に滞在している全ての日本人の方々に対して、滞在地から、安全な国・地域への退避(日本への帰国も含む)を勧告するものです。この状況では、当然のことながら新たな渡航は延期することが望まれます。

知らなかったが昨年大韓航空が仁川-タシケント線に就航していた


これから関係するかもしれない中央アジア地域、日本からのアクセスは如何に?

ルートは、タシケントが航空ネットワークから利便性が高そうだ。成田-仁川-タシケント(大韓航空、アシアナ航空)や成田-関空-タシケント(ウズベキスタン航空)などがある。カザフスタンのアスタナやアルマティへはカザフスタン航空が仁川から就航している。その他、北京経由タシケントというルートがある。

知らなかったが大韓航空は9月2日(火)よりウズベキスタンの首都タシケントへ新規就航した。機材はボーイング777-200と新しく、週3日(火・金・ 土)飛ばしている。成田・関西空港からだと仁川での乗り継ぎ時間が1時間半程度と、ハブ空港化を強調しているようなサービスだ。アシアナも飛ばしているが こちらは機材が古い。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=196974&lindID=5

大韓航空
http://www.koreanair.com/

Tuesday 6 January 2009

尾張名古屋の味研究ー雑煮と餅菜




正月に食べた尾張名古屋の雑煮等についてその内容をちょっと調べてみた。子供の頃は何も考えずに食べていたが実家を離れ、しばらくして実家の味に触れるとなんだか興味が沸くものである。

【お雑煮】
餅は角餅で、カツオだしの醤油味付けの澄まし汁仕立て、具は、「餅菜」、そして、花かつおを振りかけて食べる。
カツオだしの醤油味付けが基本だが、妹に「白だし」がよいと薦められたので使ってみた。

白だし(七福醸造)
http://www.shirodashi.co.jp/catalog/tokusenshirodasi.html

餅菜
古くから尾張地方で栽培され小松菜よりも色が淡く、軟らかくて甘味があると言われています。市場に出回るのは稀のようだ。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kanou/motina.htm

江戸時代、尾張藩を中心とした東海地方の諸藩では、武家の雑煮には餅菜と呼ばれる小松菜の一種のみを具とした。餅と菜を一緒に取り上げて食べるのが習わしで、「名(=菜)を持ち(=餅)上げる」という縁起担ぎだったという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%91%E7%85%AE


モチは角モチ、実家で搗いたものだ。それを母が切ってくれた。
関西地方では丸餅、寒冷地や東京(江戸)周辺は角餅を使う傾向がある。一説には、関ヶ原の合戦の影響で、岐阜県関ヶ原を境に西日本が丸餅で東日本が角餅に分れたという説もある。

花かつお(沼津産)
荒節(あらぶし)と呼ばれているカビを付けていない鰹節を原料としている。鉋屑の様に薄く削られフワフワとしている。お雑煮に乗せるとシワシワとなる様がなんともいえない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B0%B9%E7%AF%80
http://www.fushitaka.com/katsuo2.html

タイトルを尾張名古屋としたがこの味は三河、岐阜県南部も同じではと思うが未確認だ。多分、岐阜県の海津は濃尾平野ということで同じ味であろう。

このお雑煮を食べていると漬物、特に沢庵が食べたくなる。
これは私だけのことだろうか。

猿楽 SARUGAKUー代官山の住宅街にある商業施設




もうオープンして1年になるが、代官山駅から程近い猿楽町の住宅地の中に路面店から成る都市型商業施設、その名もSARUGAKU(2007年10月オープン)、がある。

建築雑誌でその存在を知っていたが足を運ぶまでに時間が掛かってしまった。高さが抑えられているので住宅地の中にあっても圧迫感はない、そして地下1階の構造となっている。総面積538平方メートル、プロジェクト途中で隣地を買い増したようだ。

このプロジェクトのことを調べていてこういう構造を路面店というのだとはじめて知った。確かに路面に面したショップの集積だ。アドレスのような大きな器の中に何店舗も入居している構造とは異なる。

テナントはほとんどがファッション関係、そのほかレストランが入居している。路地裏が演出されているようだが、元々は住宅地、路地裏というよりは路地表だな。代官山を歩いていると80年代から90年代初めの自由が丘に近い住宅街を思い出させる。

近くにはb-town代官山(2003年2月オープン)という同様な路面店集積型商業施設がある。

http://www.shibukei.com/headline/4727/

Monday 5 January 2009

パリ北駅ーSchmapからの依頼


SchmapというサイトからFlikrにアップしてある写真を使いたいとの申し出があった。こういうことは時々あるが、数あるパリ北駅のなかから私のを選んでくれたことに感謝したい。ちなみにこの写真、ダマスカスへ出張した復路だろうか、パリに昼ごろに着き、夕方の便で成田へ向かう合間、シャルル・ド・ゴールから近郊鉄道で北駅まで来たときだと思う。

ExifReaderで撮影レコードを見ると2001年8月21日21:50、Olympus Digital Cameraとあるが機種名までは表示されない。これはZ3030だと思う。撮影時間は日本時間、夏時間だからマイナス7時間すると14時50分となる。

その他パリ北駅の写真

My photo Gare du Nord is published on Schmap.

books mark: photoforum.ru

Sunday 4 January 2009

マトリョーシカ、AGC(旭硝子)のTVコマーシャル「世界中でAGC」ロシア編


12チャンネル、ワールドビジネスサテライトの合間のコマーシャルにかわいらしいマトリョーシカが登場する。

最初、「AGC、AGC」と連呼するのでそれだけ記憶に残ったが何のコマーシャルだったか思い出せなかった。次のときのよく見たら旭硝子のコマーシャルだった。少し前までは中国編だったが今月あたりからロシア編になったようだ。曲は中国編と同じだ。
http://www.agc-group.com/campaign/tvcm/index.html

コマーシャルは、モスクワの赤の広場、ワシリー寺院とクレムリンを背景にコサックダンスの子供たちとマトリョーシカを被った子供たち3人づつ歌いながら登場する。昼夜編それぞれ15秒と30秒編がある。

このビデオを保存しようと思ったのだが知識不足で断念、スクリーンをキャプチャーしたのだがビデオ画像は取れていない。これってもしかして保存は不可能なの?

歌はロシア語で歌っているが、歌詞の和文は以下のとおりシンプルでAGCを強調しているようだ。

みんな!
さあ、用意はいいかい
愛を全部見せてあげる
AGC
とってもやさしい
123
すごく簡単
ドレミ
AGC
123
君と僕とみんな
AGC
みんな勉強して、誰でもすごく知っている
123
みんな簡単にうまく歌えるよ
ドレミ
AGC
123
間違えることなんてない
123
AGC
ドレミ
AGC
123
AGC!

なんて私は暇人なのだろうか、でも、マトリョーシカって愛嬌があって好きだな。

マイレージ特典航空券ロンドン往復を無効にする


マイレージで交換してあったロンドン往復航空券、今年末まで有効なんだけどな、今年中に往復は無理だよね、実質無効にしてしまった。よって円高体験ツアーは来年以降の予定だ。

昨年末、これまでの出張で搭乗したJALのマイレージが数万マイル無効になるというのでロンドン往復航空券に交換しておいた。そのとき、燃料サーチャージを支払った記憶、いくらか忘れてしまった。

最初は予定が見えなかったので4月にしておいたが結局いけそうもないことが判明、6月に変更したら、その時点で更に数万円をサーチャージ値上がり分として徴収された。多分ここまでで54,210円だろうと思う。

この6月も結局仕事の都合で行けなくなり11月へ予約を変更した。このタイミングも結局次の仕事の関係で空けられなく、12月へ変更したら、10月改訂分と称して再度燃料サーチャージ、もうはっきり憶えていないがこれも2万円程度だったようだ、を徴収された。

なんだかわからないが特典航空券のはずが燃料サーチャージでディスカウント航空券並になってしまった。原油が40ドル前後になったのでサーチャージは近々になくなると思うが先物を購入しているようなので3ヶ月くらい先になるのだろうか。

結局12月に変更したフライトスケジュールも行けそうになく、オープンにしている。これは行けそうにないのならオープンになさったらというJAL特典航空券デスクからのお勧めなのだ。乗らないのなら無闇に予約を入れないほうがよいに決まっている。

この特典航空券、有効期限は年内に往復すること。今日は12月28日、まあ29日に出発して29日にロンドン着、そして翌日の30日の便で帰国すると機中泊で到着は翌日の31日となる。論理的には可能だが・・・。

サーチャージと書いているが最初の金額には英国の旅客税だったか新しい税金が数年前から導入されているがその分も含まれている。これは最近値上げした(2007年2月1日)。

【航空旅客税】
2007年2月1日以降、イギリス・ヒースロー空港より帰国する場合、英国航空旅客税( Air passenger duty)が以下の通り、変更となっています。
■アッパークラス/プレミアム エコノミー ・・・£40 → £80
■エコノミークラス ・・・ £20 → £40
※航空券購入時に、変更後の料金を支払っていない場合は、空港にて差額を徴収されます。
また、2007年4月1日以降は、英国旅客サービス料も£13→£14.10に変更となります。
http://customs.hmrc.gov.uk/channelsPortalWebApp/channelsPortalWebApp.portal?_nfpb=true&_pageLabel=pageExcise_ShowContent&propertyType=document&id=HMCE_CL_000505

http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/6258327.stm

ということで、結局、行かれなかった。英ポンドよ、なぜゆえにそんなに高いのか!へのリベンジツアーは来年以降となる。

ドル安(円高)の恩恵ー米国アマゾンか日本アマゾンか?




円高だという人もいれば、いやいやドルが安いだけなのだという人もいるが、為替の議論はさておいて円で生活しているので円換算して物事を判断している。何れにしろドル建ての商品を購入する場合、対ドルで円の価値が上がればドルで決済するのでお得感がでてくる。

今回仕事の関係で洋書を買おうと日本のアマゾンを検索、必要な本を探して一旦は購入したが、あれ、待てよと、昨今の円高ならばもしかして米国アマ ゾンから購入したほうがハンドリングチャージを支払っても安いのではないかと調べてみた。そしたら、予想通り5冊購入して2200円ほど安くなることがわ かった。

そこで、日本アマゾンの注文をキャンセルして米国アマゾンで購入することにした。これまでの為替レートだと同じ洋書の場合、円換算すると米国アマ ゾンのがやや安い程度だったが、リーマンショック以降の為替で円換算するとかなり安くなっている。米国から日本に取り寄せる場合、一回あたり4.99ド ル、一冊ごとに3.99ドルチャージされるがそれでも計算すると2200円程度安くなる。

納期についても米国アマゾンでは全てストックありだった。日本アマゾンだと注文したうちの1冊が1-2週間と表示されていたので米国から取り寄せ るのがあったのであろう。米国アマゾンでストックありの場合10-14日間でこれまで届いていたので正月明けには届くことを期待している。

5冊程度纏め買いすれば現在の為替レートでは安くなるということがわかった。しかし、安いと思って2冊買い増したので支払い金額は当初の日本アマ ゾンでの購入価格より、2200円ほどあがってしまった。まあ、情報は金なり、と思いたい。さらにこの変更に掛かった人件費は考慮していないので実際は もっと高価になっていることだろうが、凡人ゆえ安く買えれば単純に喜んでしまう。

UKも基本的に書籍は高かったが現在の為替レートは1ポンド135円、なんとこんなに安いのか、これはチャンスかもしれないぞ・・・、フムフム、 書籍だけではないぞ、1-2年前の為替レートと比較して45-50%だから不動産等は値下がりを含めたら50%以下ということになる。サウスケンジントン 辺りどうだろうか?

Saturday 3 January 2009

スロバキアが欧州単一通貨であるユーロ導入

チェコスロバキアとチェコという国は行ったことがありますがスロバキアはまだない。ニュースを拾い読みしていたら、「スロバキアが欧州単一通貨であるユー ロ導入」という記事がありました。直接関係ありませんが、スロバキアは日系企業の進出も多いと聞いていますし、個人的に興味のある国ですのでメモってみま した。

トランジットでウィーンを利用したとき、ウィーン市内へ出る高速道路の手前に左へ行くとウィーン市内、右へ行くとブラスチラバ(スロバキアの首都)50kmという標識が目に留まる、本当は右にも行きたいのだけどと思いながら、まだチャンスは巡ってきません。


2009年1月1日、スロバキア(2004年EU加盟)が欧州単一通貨であるユーロを導入した。冷戦構造の崩壊によりチェコスロバキアから分離独立したスロバキアだが、同じく分離独立した工業国と目されていたチェコよりも早くである。

これでユーロ圏はEU加盟27か国のうち16か国となった。人口規模では欧州連合(EU)の人口5億人のうち、3億2800万人がユーロ利用者となる。実際にユーロ紙幣・硬貨の流通開始されたのは2002年1月からである。

旧東側諸国ではスロベニアが2007年1月1日に導入して以来2カ国目となる。その翌年の2008年、スロベニアに続きキプロスとマルタが導入 している。そして、2012年にはチェコ、2013年にはハンガリーが導入を予定している。ハンガリーは、昨年のリーマンショック以降の通貨危機により困 難であろうと予測されている。

ユーロを導入するには、物価、財政、為替、長期金利などの基準(収れん基準)を満たす必要がある。2008年5月当時、欧州中央銀行(ECB) は、スロバキアのユーロ導入が実現した場合、より長期にわたりインフレを抑制することができるかどうか「相当な懸念」がある、との見解を示しました。

2008年3月時点のスロバキア経済を評価した場合、インフレや財政状況、通貨の安定性、金利の各項目において、ユーロ導入の条件を満たしているとしながらも、ユーロを導入した場合にインフレの加速を回避できるかどうかが問題だと指摘しました。

ユーロ導入によって独自に金利や通貨価値の調整ができなくなるが、そういう環境下でインフレ加速を回避しようとするなら、財政赤字削減を急ぎ、賃金上昇を抑制することなどが必要だとしている。

http://www.deljpn.ec.europa.eu/home/news_jp_newsobj2970.php
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31675420080507

平成21年(2009年)元旦-名古屋雑煮三昧



あけましておめでとうございます
平成21年、2009年、元旦を迎えました。いかがお過ごしでしょうか?

横浜は寒い晴れた一日でしたので日本海側は大雪のことでしょう。元旦はほとんど外へ出ず、家の中で過ごしていました。そういえばひげも剃っていない。年賀状が届いていたので一通り目を通して、出していない人へ返信をしました。

朝というか昼というか、母が搗いた餅でお雑煮をいただきました。あまりにもするっとお腹に入ってしまうので食べ過ぎに気をつけなくてはなりませ ん。餅が好きなので夕飯もお雑煮をたべました。写真左は花カツオを乗せる前です。これが我が家のお雑煮です。今日だけで10個の餅がお腹の中へ入ったこと になります。

年初なので今年の抱負など語ろうかと思いましたがそんな余裕がありません。とりあえず、まだ提出していない原稿を完成させることとが先決です。そんな状況にも関わらず、奥さんには初詣に行きましょうと声を掛けてしまいました。

年末、大掃除もせず、注連飾りも用意せず、なんだかわだかまりの中で過ごしてしまいました。そういえば大晦日の日にお飾り用のお餅を買いに行ったのですが丸い餅が見つからず帰ってきました。その上に乗せるみかんはちゃんと葉がついたのを実家から持ち帰っていたので残念です。どうやら今年は戒めから始まりそうです。

Thursday 1 January 2009

「東川日誌」ブログを開設

2009年になったことを機に「東川日誌」を開設しました。
googleさん、どうもありがとう、簡単に作成できました。

既にEast River Noteというブログを試験的に公開していますが、これは基本的に英作文の練習のつもりで書いているので「東川日誌」は日本語版になります。

その時々のこと、記憶に残ったことや残しておきたいことなど覚書としてメモをしていこうかと考えています。

では、皆様、どうぞお見知りおきを。